前回までに、3章の中盤まで書いて、あと少しつづきがあるのですが。
書くという作業を後回しにして、休みで晴れれば山や川や神社巡りをしつつ、2日ほどかけて4章を一気読みしました。
まさかこんなに時間がかかるとは。
当初この本を手にしたときは、秋分までには余裕で読了するつもりだったのに。
4章はさらに深いですが、すべてがまとめあげられ、すっきり腑に落ちつつ、読んでお終い、じゃないところがこの本のすごいところ。
こんな本見たことないし、人類史上初となる内容の出版となっただろうし、地球の声を代弁してるかのように優しい。
長い年月をかけて複雑かつ難解にしてしまい、わけのわからなくなった古代の叡智が、宇宙哲学という誰もがもともと持ってる才能ですんなり理解できるようにわかりやすく導いてくれます。
しかも、わざわざネットじゃない手段で、こうした古代の秘法を公開した理由がわかった気がする。
それは、最後まで読んだから終わりでなく、その先は読んだ人が実践することで完成する本となっていること。
だから、何度も読み直しに行けるように、思い出したり気になったときでも、本だとすぐに手に取って読み返すことができるように、あえて出版のカタチを取ったのでしょう。
そこが、著者は誰でもよく、売れることが目的でもなく、この本が必要な人に届いてくれるだけでいいと願った今さんの愛なんだと。
この続きというか残りは、秋分明けかな。
彼岸明けの走り口かな。
わからないけど、それも決めずに。
書きたいとき(それは暇なときより忙しいときほどやってくる)にまた、この連続レビューを不定期に進めていきます。
こんなに長くなる予定じゃなかったので、ナンバーリングを迂闊にも機種依存文字の丸数字にしてしまい、今後文字化けするかもしれませんが。
明日の秋分前に、読了できただけでよかった!
例えば、これ。
音霊で太陽に意識を共鳴させ、三角形の窓から太陽を眺める。
これ、自然とやってたことなんだよね。
だけどただなんとなく体感していることにも、その意味がわかると、もっとよくなることがわかった。
今度からもっとこうしてみようとか、変に力んでたところは必要ないからやめておこうとか、次に巨石や巨木に会いに行ったり、山や神社に行っていろいろ実践してみたくなる。
そんなことより、ただただ今まで通りそこへ行くだけでいいし、その場から発せられる無限の音に包まれているだけでいい。
もしこちらの気持ちも伝えたくなったときは、歌をうたおう。
言葉ではない、太陽の歌を。