月音(つきのね)∞風音(カヂヌウトゥ)

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岐阜県中津川市蛭川【白山神社と南朝神社】

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安弘見神社とこの白山神社の間に親王塚があり、両社は和田川を挟んだ対岸にある。
この杜の境内に、白山神社南朝神社が並んでいた。

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まずは、下手の白山神社から。
参道橋と鳥居の間にある変わった意匠の灯籠が気になった。
それは、はからずも南朝供養燈でした。
そして、なぜか今村神社と記された社号標が。
明治維新の改号で今村神社とされた時期があるようだが、調べても詳しいことはわからない。

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蛭川村南朝伝説では、親王が蛭川へ足を運ばれたときの従者を四家といい、今村と不破と板津と林の四家。
この四家の中に今村氏があるので、その関係か。
創建を遡ることは不詳なれど、四家の板津家が社殿造営した記録があると云う。
社殿は蛭川村有形文化財に指定され、美しい本殿は厳重に保護されていた。

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白山神社の上手側に、南朝神社があった。
南北朝の戦いで戦死した尹良親王後醍醐天皇の孫)と英成親王(英良親王)の親子と、その家臣を祀ったのがはじまりと云う。
本殿の上手脇に、四家の不破家の慰霊碑もあった。

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さらに社殿の裏手の杜には、由井神社の祠があった。
南朝武士の末裔で江戸時代の由井正雪を祭神として、昭和の南朝神社再建に合わせて建立された、と書いてある。
もうあちこちでそのデザインひとつひとつに感銘する。
祠の裏側が、神聖な水に囲われたデザインとか。

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そして、白山愛郷之碑にも何か感じる入るものがあった。
和田川が流れるこの地から北側一帯は、南朝方の和田一族に関わるような蛭川和田という地名だったり。
和田姓の母方の故郷は、白山信仰の郡上白鳥だから。
自分の中では、過去のどこかと現在のここが一緒になってしまうのです。

 

岐阜県中津川市蛭川【安弘見(あびろみ)神社】

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夏至のタイミングで、この安弘見神社へは初めての参拝となりました。

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どこか懐かしい拝殿前で、美しい茅の輪くぐりが迎えてくれました。
ちょうど次の日曜、6月27日に夏越の大祓神事が行われるようです。

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蛭川のことを、わたしがいつも恵那蛭川と呼んでるのは、恵那郡蛭川村の印象が強いから。
今は合併して、中津川市蛭川です。
その蛭川に巨石群のスポット光がご縁で通うことになり、恵那が胞衣であるように前からそのヒルカワという言葉の響きにも何かを感じていた。
蛭川村には親王墓所もあるなど、あちこちに南朝伝説が色濃く残る土地。
ここには南朝方の重臣だった和田一族の御霊が合祀されていると云う。
わたしの母方が和田姓なので気になるところ。
しかし、その痕跡はどこにも見当たりませんでした。

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明治維新まで牛頭天王社と称し、神仏習合素戔嗚尊牛頭天王と呼んでいた。
安弘見(あびろみ)とは、笠置山周辺の地を呼んだ安弘見郷の名によるもの。
今に伝わる杵振り踊りと獅子舞は、境内の薬師如来に奉納されていたが、明治の廃仏により一切を失って知るすべもない。
蛭川村南朝伝説によれば、宗良親王の御子である尹良親王がこの地で亡くなられたが、その従臣や子孫がここに土着し、剱の舞を伝えてきた。
それが後に、杵振り踊りに転化していったと云う。

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杵振り踊りは、今年の4月も中止となってまだ未体験ですが。
赤青黄の市松模様に塗り分けた臼型の和紙張り笠をかぶり、赤いハッピに白タスキ、水玉模様のカルサンと黄色のハバキを身につけた踊り手は、紅黒に塗り分けた杵を前後左右と器用にあやつり、練り踊ります。

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2021 夏至のスポット光@恵那蛭川

夏至がなぜ特別であるか。
それは鳥も虫も動物も植物も知ってて、人が決めたものではないから、なぜ特別かの理由などいらないとなるけど。

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北半球では陽が極まって夏に至る。
同時に、南半球では陰が極まって冬に至り、年中昼と夜の長さが同じ赤道直下では太陽が北側に傾き、北極では一日中太陽が見える白夜に、南極では一日中太陽が昇ってこない極夜になる日。
これでお祭りにならないわけがありません。
が、残念ながらこの四季豊かな日本では梅雨の真っただ中に夏至が来るので、その日を祝う風習がほとんどありません。

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夏至の日に太陽が見れる確率はかなり低いので当たり前っちゃあ当たり前ですが、五月晴れとなればやっぱり夏至のすごさに誰もが気づくはず。

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この列島でもかつての温暖期は、沖縄のように梅雨入りが早く夏至前に梅雨明けするような感じだったはず。
寒冷期のときは、北海道のように梅雨がないっていう時代も経ているはずです。
有史以前の歴史の記憶から消えてしまった縄文時代弥生時代はどうだったかというと、ものすごいことになってたに違いない。

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そんな特別な日を祝う空間が、この時代の日本に、しかもどこにでもあるような裏山に、まだ眠っているかもしれません。
そのような場所に昨年の春分から通いはじめ、2回目の夏至がやってきました。
恵那蛭川のどこにでもあるような山。
その山全体に巨石が配置されていることは、藪山好きの登山家たちに知れ渡ってました。
生活道路1本のひっそりとした田舎。
部分的に植林されてるけど、道なき道の藪山に人が入るようなことは滅多にありません。

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昨年の春分にスポット光が確認されたのは、恵那山を拝する東側の山腹にある巨石群。
山頂を含め数ある巨石を巡り歩いて、もう一ヶ所すごいと感じる場所は、笠置山を拝する西側の山腹にある巨石群。
近世に祀られたと思われる、山神の石碑が立てられた祭祀空間。
その神聖な空間の圧倒的なパワーを感じていた。
今年の春分に、ここでもスポット光が入ることを確認。
夏至はどうなるか、実際ここに来て晴れていなければわかりません。
しかし、太陽高度が違うのに、天井部の切れ込みが南北にカーブしている理由がやっとわかりました。
後は冬至のときにも確認しないといけません。

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ここにスポット光が入る時刻はなぜか午前中。
ここから恵那山の見える東側へ移動するための時間がちょうどとなるように設計されてる。
わたしは春分のときにその直感で移動し、ちょうど南中した正午の太陽をとらえてスポット光に変換する巨石群に間に合った。
今回も、そのパターンに無事成功。
ならば、朝日と夕日をとらえる巨石群が山頂かどこかにあって、一日中お祭りしながら山全体で太陽を祝福するお祭りをしていたんじゃないかと想像が膨らみます。

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喉が渇いても、この時期は木イチゴがたわわに実ってたり、水源となる水も豊富。

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お供え物を忘れたので、枝付きの木イチゴを入口に置いてお裾分け。

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 昨年同様、時間が来ると南中する太陽の見事なスポット光が出現。
その光源が何処の隙間から入るのかも特定できた。

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スポット光が壁面に消えると、真っ平らの展望台になってる岩の天井部に登り、真正面に見える恵那山を遥拝。
まだ未体験だけど、冬至の朝日は恵那山の山頂から昇るはず。

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雨後の湿った洞窟で泥だらけに濡れたTシャツとジーンズを脱いで、石焼きの天日干ししながら、絶景の中で遅めのランチタイムの前に。

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ただ遥拝するための展望台というより、ここは恵那山に向かって奉納するための踊り舞台だったとのメッセージが上の方からから降りてきたので、身をゆだねて夏至の舞いをさせてもらいました。
そんなことする予定じゃなかったので初体験だし、自分でもびっくり。

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それから遅めの昼を食べ、アーシングの裸足ではもの足らず、生まれたままの姿で昼寝をし、全身をゆだねる。
この一体感は、なぜか記憶の何処かにあるんですよ。
ある時代から、山が女人禁制になった理由もわからんでもない、となりました。
下山まで、このパターンが定番化しそうです。

次は秋分
地球上で、2021年宇宙の旅がつづきます。

「時の風景を舞う」映像&トークライブ@土川商店⇄テキサス

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日時:2021年6月6日(日) 10:00〜11:00
 
司会:磯野等
 
出演:土川修平 (願成寺古墳群美術展実行委員会委員長)
   KIRILOLA (唄・舞・クリアボイスセミナー主催)
 
上映内容:「時の風景を舞う」作品映像・KIRILOLA 率いるボイスアンサンブル、オノコロボイス映像・テキサス聖地映像
 
トーク内容:
「時の風景を舞う」と題して下さった土川さんと、
音楽・演出を担当するKIRILOLA が、
来年開催予定の「願成寺古墳群美術展」に向けて、
日本の中心の岐阜と、日本の外のテキサスとをリモートで結び、遠い昔人々が安心して集い、叡智までも受け取っていたであろう場で、今を生きる私達が起こす「時間の具現化」について語るトークイベントです。
 
 
◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆◇◇◇◆
 
リーフレットなどで告知していた上映会&トークイベントは、オンラインイベントに変更し、土川商店「場所かさじゅう」よりライブ配信することになりました。
開始時間も、一部で告知していた11時から、10時に変更します。
 
Facebookページ「願成寺古墳群美術展」オンラインイベント
 
ライブ配信のURLは開始時間の24時間前に決まりますので、このイベントページの参加ボタンを押された方にはメッセンジャーにてお伝えします。
YouTubeで生配信が終了した時点で、アーカイブでも見れるようにする予定です。
予め、下記のYouTubeチャンネルを登録しおいてください。
 
 
YouTubeチャンネル「願成寺古墳群美術展」
 
Facebookページ「願成寺古墳群美術展」
 
 
ライブ配信についてまだ不慣れな点が多々あるため、スムーズにいかないかもしれませんがご了承ください。

イワナガヒメのドンコツ岩と浜見岩

各務原の那加にあるわたしの産土神手力雄神社

ここ最近の忙しさで、ゆっくり挨拶がてら、心を落ち着かせるために訪れました。

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そのとき、もうひとつ行っておきたい場所を思い出して、歩きはじめた。

手力雄神社は古墳の場所にあり、裏山の山頂に磐境がある。

その山伝いの西端に、イワナガヒメの村神神社がある。

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わかり辛い場所で、知らないと来れないような住宅地に囲まれた端っこに。

だけど、瞑想するにも何かゆっくり考え事をするにももってこいの静かな空間で、大好きな場所のひとつです。

社殿の佇まいや、大切にされたからこそ残ったと思える感覚や、石に食い込んでそびえ立つ巨木や、注連縄が張ってある磐境群。

入口の石柱には、村神神社とある。

鳥居の扁額には、村上神社とある。

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奥飛騨温泉郷の村上神社は、村上天皇に由来するが、ここは云われや由緒に乏しいため、なぜ村神なのかもよくわからない。

なぜ祭神が石長比女神であるのかも。

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言い伝えでは、ここがかつての陸地で、眼下には広大な海が広がっていたと。

尾張古図の古伊勢湾のことを、今に伝える貴重な場所。

連なった磐境群の真ん中辺りに祀られた山神は、かつてはドンコツ岩とか鯰岩と呼ばれ、形が川魚のドンコやナマズに似ていると。

その右に、秋葉神社が。

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その左に、かつては浜見岩とか沖見岩と呼ばれた磐境がある。

この岩の上から沖浜の絶景が一望できたから名付けられたと。

今は、境川と岩地川の合流する水の流れが見える。

この露出した岩盤の連なりのような磐境群が、イワナガヒメなんだろうな。

新しいニュルンベルク裁判2021

The New Nuremberg Trials 2021 – Please Share this info! – BREAKING-NEWS.CA
https://breaking-news.ca/the-new-nuremberg-trials-2021-please-share-this-info/

 

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新しいニュルンベルク裁判2021

ライナー・フュルミッヒ博士率いる1,000人以上の弁護士と1万人以上の医学専門家からなるチームが、CDC、WHO、ダボスグループを人道に対する罪で法的手続きを開始した。
フュルミッヒ氏と彼のチームは、欠陥のあるPCR検査と、医師が併発した死をコヴィドの死とするよう指示したことを詐欺だと指摘しています。
PCRテストは病原体を検出するために設計されたものではなく、35サイクル(CT値)で100%失敗する。
CDCが監督しているPCR検査は、すべて37~45サイクルに設定されています。
CDCは、28サイクル以上の検査は信頼できる陽性結果として認められないとしています。
これだけでも、この欠陥のあるテストを使用して追跡されたコヴィドの疑いのあるケースや「感染」の90%以上が無効になります。

欠陥のある実験と不正な死亡証明書に加えて、「実験用」ワクチン自体がジュネーブ条約32条に違反している。
1949年ジュネーブ条約第4号の第32条では、「被保護者の治療に必要でない身体切除および医学的または科学的実験」が禁止されている。
第147条によれば、被保護者に対して生物学的実験を行うことは、条約の重大な違反である。

この「実験用」ワクチンは、国際法に違反した者に死刑を科すニュルンベルク綱領の10項目すべてに違反しています。

この「ワクチン」は、ワクチンとみなされるための以下の5つの要件を満たしておらず、定義上、医学的な「実験」および「試験」である。

ウイルスに対する免疫を提供する
これは、コヴィドに対する免疫を提供しない「リーキー」な遺伝子治療であり症状を軽減すると主張していますが、ダブルワクチンを接種した患者はコヴィド感染症でERやICUを必要とする患者の60%になっています。

受ける人がウイルスに感染しないようにする
この遺伝子治療は免疫を提供するものではなく、ダブルワクチン接種者は依然としてウイルスに感染し、拡散する可能性があります。

ウイルス感染による死亡者数を減少させる
この遺伝子治療では、感染による死亡者数を減らすことはできません。
二重にワクチンを接種した人でも、コビットに感染した人は死亡しています。

ウィルスの循環を抑える
この遺伝子治療は、ウイルスに対する免疫力がゼロであるため、ウイルスの拡散を許してしまいます。

ウイルスの感染を抑える
この遺伝子治療法は、ウイルスに対する免疫力がゼロであるため、依然としてウイルスの感染を許している。

ニュルンベルク綱領の違反は、以下の通りです。

ニュルンベルク綱領その1:自発的な同意が不可欠

いかなる人も、インフォームド・コンセントなしに医療実験を受けることを強制されるべきではない。
多くのメディア、政治家、医学者ではない人たちが、人々に予防接種を受けるように言っています。
彼らは、この遺伝子治療の副作用や危険性について、何の情報も提供していません。
彼らから聞こえてくるのは、「安全で効果的」「リスクよりもメリットが大きい」という言葉だけです。
各国は、監禁、強要、脅迫などの手段を用いて、ワクチンパスポートやグリーンパスの義務化により、人々にこのワクチンを摂取させたり、自由な社会への参加を禁止したりしています。
ニュルンベルク裁判(第二次世界大戦においてドイツによって行われた戦争犯罪を裁く国際軍事裁判)ではメディアまでもが起訴され、国民に嘘をついたとしてメンバーが死刑になったほか、多くの医師やナチスが「人類に対する罪」で有罪になりました。

ニュルンベルク綱領その2:他の手段では得られない実りある結果をもたらすこと

上記のように、遺伝子治療はワクチンの基準を満たしておらず、ウイルスに対する免疫を提供するものではありません。
イベルメクチン、ビタミンD、ビタミンC、亜鉛、インフルエンザや風邪に対する免疫力の向上など、コヴィドに対して実りある結果をもたらす治療法は他にもあります。

ニュルンベルク綱領その3:動物実験の結果と疾患の自然史に基づいて実験を行う

この遺伝子治療は、動物実験をスキップして、そのままヒトでの臨床試験に入りました。
ファイザーが使用したmRNAの研究では、BNT162b2 mRNAを使用したアカゲザルを使ったmRNAの候補研究があり、その研究ではすべてのサルが肺炎を発症しましたが、研究者は2~4歳の若い健康なサルだったため、リスクは低いと考えました。
イスラエルでは、ファイザー社の遺伝子治療を受けた患者の80%が肺炎を発症したという主張が国際法廷で認められました。
このような憂慮すべき事態にもかかわらず、ファイザー社は動物実験を行わずにコビットのmRNAの開発を進めたのである。

ニュルンベルク綱領その4:不必要な苦痛と傷害を避ける

この実験が開始され、CDCのVAERS報告システムに掲載されて以来、アメリカでは4,000人以上の死亡者と50,000人以上のワクチンによる負傷者が報告されています。
EUでは、7,000人以上の死亡者と365,000人以上のワクチンによる負傷者が報告されています。
これは、この綱領に対する重大な違反です。

ニュルンベルク綱領その5:傷害や死亡が発生すると思われる理由がある場合は実験を行ってはならない

その4を参照してください。
事実に基づく医学的データによると、この遺伝子治療は死や怪我を引き起こしています。
mRNAに関する過去の研究でも、いくつかのリスクが指摘されていますが、今回の遺伝子実験では無視されています。
2002年に行われたSARS-CoV-1のスパイクタンパクに関する研究では、炎症、免疫病理、血栓を引き起こし、アンジオテンシン2の発現を阻害することが明らかになっている。
この実験では、これらのリスクをすべて受け継いだスパイクタンパクを強制的に体内で生成させる。

ニュルンベルク綱領その6:リスクはベネフィットを超えてはならない

Covid-19の回収率は98-99%です。
mRNA遺伝子治療によるワクチンの損傷、死亡、有害な副作用は、このリスクをはるかに超えています。
マレックチキンの研究では、「ホットウイルス」や「亜種」が出現し、この病気をさらに致命的なものにしていることが明らかになったため、米国とEUでは「リーキー」なワクチンの使用が農業用として禁止されました。
しかしCDCは、予防接種の漏れによってより致命的な新型ウイルスが出現するリスクを十分に承知していながら、人間への使用を無視しています。
CDCは、リーキーワクチンの使用がホットな(より致命的な)株の出現を促進することを十分に認識しています。
しかし、人間に関してはこのことを無視しています。

ニュルンベルク綱領その7: 傷害、障害、死亡のわずかな可能性に対しても準備をしなければならない

何の準備もしていなかったのです。
この遺伝子治療は、動物実験をスキップして行われた。
製薬会社が独自に行っている第3相のヒト臨床試験は、2022年、2023年にならないと終了しません。
これらのワクチンは、緊急時にのみ使用される法律に基づいて承認され、誤った情報を与えられた人々に押し付けられたものです。
これらはFDAの承認を受けていません。

ニュルンベルク綱領その8:実験は科学的に資格のある者が行わなければならない

これが安全で効果的なワクチンであると主張する政治家、メディア、俳優には資格がありません。
プロパガンダは医学ではありません。
ウォルマートのような多くの小売店やドライブスルーのワクチンセンターは、実験的な医療用遺伝子治療を無知な一般市民に施す資格はありません。

ニュルンベルク綱領その9:誰もがいつでも実験を終了させる自由を持っていなければならない

8万5千人以上の医師、看護師、ウイルス学者、疫学者の声にもかかわらず、実験は終了していない。
実際、現在、ワクチンを強制的に遵守させるために、法律を変えようとする動きが多く見られます。
これには、義務的なワクチン接種や強制的なワクチン接種も含まれます。
実験的な「アップデート」注射は6ヶ月ごとに計画されていますが、この実験によってすでに発生している死傷者の数を考慮する必要はありません。
これらの「アップデート」注射は、臨床試験を行わずに実施されます。
願わくば、この新しいニュルンベルク裁判が、この人類に対する犯罪に終止符を打つことを願ってやみません。

ニュルンベルク綱領その10:科学者は、怪我や死亡につながる可能性がある場合、いつでも実験を終了させなければならない

この実験で死傷者が出ていることは統計的に明らかですが、政治家、製薬会社、専門家と呼ばれる人たちは、この遺伝子治療実験が誤った情報を持つ人々に害を与えていることを止めようとはしていません。

この人類に対する犯罪を終わらせるために、あなたは何ができますか?
この情報を共有してください。
政治家、メディア、医師、看護師に責任を負わせてください。
もし彼らがこの人類に対する犯罪に加担しているならば、彼らもまたジュネーブ条約ニュルンベルク法典に定められた法律の対象となり、裁かれて有罪となり、死刑になる可能性があります。
法的手続きが進み、証拠が集められ、多くの専門家たちが警鐘を鳴らしています。

 

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人類に対する犯罪は、私たち全員に影響を与えます。あなた、あなたの子供、あなたの両親、あなたの祖父母、あなたのコミュニティ、あなたの国、あなたの未来に対する犯罪です。

 

池田山麓の白龍退治伝説とオーレシ谷の御嬉(おうれし)神社

池田山麓の茶畑を縫うように走る、池田ふれあい街道沿いで。

願成寺古墳群の帰り道に寄った、白山神社

 

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オーレシ谷=徳谷の水源が山中にあり、とても豊かな水の流れを感じる場所。

東面を向いた中心に、イザナギ白山神社

その左手に、八幡神社と豊明明神が。

その下段の柵外に、後戸の山の神が祀られていました。

そして右手には、神明神社と御鍬神社が。

ちょっと離れて、南面に向いた御嬉(おうれし)神社がありました。

 

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昔、池田庄小池村の大きな池に白龍がいて暴れるので、藤原鎌足の子孫、俵藤太こと藤原秀郷が退治したとき、村人が喜んでこの谷を大嬉し谷と呼ぶようになったと云う、白龍退治伝説があります。

それぞれの祠にも、白龍が彫られてましたが。

今でも龍神のエネルギーを感じる場所でした。

 

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マップ「時の風景を舞う」

2021年5月9日(日) 11:00〜

時の風景を舞う@願成寺古墳群
https://fuhgetsu.hatenablog.com/entry/2021/04/22/115039
https://fuhgetsu.hatenablog.com/entry/2021/04/18/035349

Facebook イベントページ
https://www.facebook.com/events/768385080544412/

 
いよいよ会期が近づいてまいりました。

会場となるのは、池田山麓岐阜県揖斐郡池田町にある願成寺西墳之越古墳群です。

一度でも来たことがある方なら大丈夫ですが、土地勘もなく初めての方にはちょっと迷いやすく、ナビやGoogleマップでもキャンプ場の方へ行ってしまうとたどり着けないことがあります。

Googleマップの場合は、以下のポイントを目印にお越しください。

 

桜山館(バーベキューガーデン受付)
https://goo.gl/maps/Res2k7Gg4e4fKT3j8

 

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あとはマップ「時の風景を舞う」を作りましたので、桜山館の駐車場A か登山口の駐車場B から徒歩で、願成寺古墳群までお越しください。

お待ちしております!

 

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時の風景を舞う@願成寺古墳群 2

時の風景を舞う【予告編】
https://youtu.be/6FJPui671uc

youtu.be

世界はめまぐるしく変化し、今までの価値観もひっくり返り翻弄される日々。
そんなコロナ禍で、変わらないもの、確かなもの。
不確実なものでありながら、本物でありつづけることの難しさを学んでいます。
アートや音楽もしかり。
人々の往来が遮断されたり、表現の自由も奪われつつある中で、ネットを唯一の拠り所とすることもできますが、わたしは現地にこだわりたい。
どのような状況であっても、可能な限りその場所へ赴くこと。

木樹が語り、鳥が歌い、虫が奏でる。
四季折々に循環しながら、ずっと変わらない世界。
そこには森の妖精もいます。
古墳の被葬者はすでに無く、目には見えなくとも語りかけたり、語りかけられたり。
時の風景を舞う、実体なき実体。


2021年5月9日(日) 11:00〜

時の風景を舞う@願成寺古墳群

第一部
太鼓・導き 磯野等
舞     れら

第二部
音楽・演出 KIRILOLA

 

入場無料

願成寺西墳之越古墳群
https://goo.gl/maps/X8DAdDD76DyY2jTr7

 

時の風景を舞うとは
https://fuhgetsu.hatenablog.com/entry/2021/04/18/035349

fuhgetsu.hatenablog.com
第一部では、わたしとれらさんの二人で、茶畑に囲まれた古墳の大地に目覚めのときを知らせる音と舞をしながら練り歩きます。
第二部では、1号墳前の広場にお集まりください。
KIRILOLAさん本人は物理的に会場へ来られない状況ですが、だからこそあえて、実体なき実体を体現する試みとして決行することにしました。
2018年には実際に願成寺古墳群を訪れ、2021年の願成寺古墳群美術展(2022年に延期)にて出演する予定でしたが、計画通りにならなくとも、この状況下でやれる方法を模索し、手探りで挑みます。

 

KIRILOLA Profile
https://kirilola.jimdo.com/profile-1/

2021 願成寺古墳群美術展 〜コロナ禍の中で〜
https://www.facebook.com/ganjyoujikofun/
http://blog.norarikurari.moo.jp/


次回の予告

2021年6月6日(日) 11:00〜 @土川商店 2F

「時の風景を舞う」上映会・トークイベント

司会 磯野等

出演 土川修平 (土川商店店主・願成寺古墳群美術展主催)
   KIRILOLA (唄・舞・クリアボイスセミナー主催)

上映内容 :5月9日開催「時の風景を舞う」映像・オノコロボイス映像・テキサス聖地映像

時の風景を舞う@願成寺古墳群

 

2021年5月9日(日) 11:00〜


時の風景を舞う@願成寺古墳群


第一部

太鼓・導き 磯野等

舞     れら


第二部

音楽・演出 KIRILOLA

 

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時の風景を舞う、とは。


今このコロナ禍という時代に。

2021年に予定されていた願成寺古墳群美術展は、来年に延期が決まりました。

外的要因で否応なく変化を強いられることがありますが、本質的なわたしたちは何も変わりません。

この1年でネット利用が加速し、人の往来が規制されようが、ずっとそこにある。

ここは願成寺古墳群。

今こそ、この場所で。

人々が集い、意識や想いを寄せる、大切なときを過ごしたいと思います。

ここはかつての聖地であり、死者が葬られた場所であり、祭りもされてきた、長い年月の積み重なる時の風景。

風が舞い、木の葉が舞い、桜吹雪が舞い、音が舞うように。

地面から浮いて、くるくると回る。

石でさえ、原子レベルでみればじっとしていることはない。

眠っているものたちは、目を覚まし。

今この場所で、一緒に時の風景を舞うのです。


わたしは3年前に、KIRILOLAさんとこの場所を訪れました。

そして、この大地に触れ、森の木樹や妖精たちと語りました。

またこの場所で、みなさんと一緒に再会しましょう。

 

次回の予告

2021年6月6日(日) 11:00〜 @土川商店 2F

「時の風景を舞う」上映会・トークイベント

司会 磯野等

出演 土川修平 (土川商店店主・願成寺古墳群美術展主催)

   KIRILOLA (唄・舞・クリアボイスセミナー主催)

上映内容 :5月9日開催「時の風景を舞う」映像・オノコロボイス映像・テキサス聖地映像

武宣都白鳥(むぎつしろとり)のオオウス=ヤマトタケル伝説

10日は願成寺西墳之越古墳群にて、清明節のシーミー祭を友人のれらさんと。

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土川商店にも寄り、古代の池田町に想いを馳せる。

この辺りは古墳もすごいけど、池田山麓には縄文遺跡も多く、池田町辺りが大海人皇子こと天武天皇の直轄地、湯沐邑(ゆのむら)の中心地。

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土川さんに教えていただき、近場のヤマトタケル伝承地と、願成寺西墳之越古墳群の展示をしている池田町公民館も回ろうと。

ちょうど翌11日が、ヤマトタケルを祀る池田町の白鳥神社では白鳥神楽の例祭で、オオウスを祀る山県市清瀬と垣野神社ではヤマトタケルが訪ねてきてオオウスと出会う柿野祭りが行われるはずでしたが、どちらも中止で氏子による神事のみと聞いていたので、とにかく白鳥神社は近いから寄ってみたかったんです。

 

白鳥神楽
https://twitter.com/fuhgetsu/status/1370523565037002758

美濃尾張のオオウス伝承
https://twitter.com/fuhgetsu/status/1376889337372057600


まず最初に、初めて聞いた、火焚き(ひだき)の宮へ。

しかし、ここには話に聞いたようなヤマトタケル伝承を見つけるに至りませんでした。

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ついでに、景行天皇絡みの伊福部(いおきべ)=五百木部氏の養基(やぎ)神社へも。

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池田町には地名にも白鳥があり、郡上白鳥と関係あるんじゃないか。

なぜなら、ヤマトタケルの白鳥伝説地は普通シラトリと読む。

でも、池田町の白鳥は珍しくシロトリなのだ。

池田町には1つや2つどころでなく、神戸町など周辺に無数の白鳥神社がある。

前から、ここは何かあると思っていた。

何かあるはずだけど、そう簡単にはたどり着けないと思いつつ、池田町白鳥の白鳥神社へ。

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旗が気になるけど、幟が立ち、祭り前日で飾られてはいるものの誰も居なかった。

話を聞くことは出来なかったが、いつも重要なヒントをくれることがある由緒書きの石碑を眺め、祭神から読み始めて驚愕した。

書いてあるじゃん。

ここに。

あかんやんこれ。

ざーっと読んで、腑に落ちた。

まったく価値観が変わった。

これが真実だーってなるわけじゃなく。

お伽話は、音聞話。

そこには、祭神はヤマトタケルとありながら、オオウスがヤマトタケルだったと書かれ、そのオオウスが東征から帰り伊吹山で病となってこの地はかつてムギツ白鳥という地名で、ここで葬られたと。

大逆転のホームラン。

なんてことだ。

伊吹山からこの地へは、地理的にもあり得るし。

まずは既存の価値観をぶっ壊すだけの手がかりさえいただければ、過去のメッセージから何が言いたかったのかおおよそ想像がつく。

ヤマトタケルの時代は歴史がめちゃくちゃでその解釈を巡り諸説入り乱れてる中で、僅かに残された地元伝承を拾い集めることは大切な作業だと思ってます。

記紀ではヤマトタケルに八つ裂きにされて殺されたオオウスですが。

土岐市の垣野と、山県市の垣野には、それぞれオオウスが住んでいて、ヤマトタケルが東征の帰りに立ち寄って再会する伝承が残ってる。

それが日子坐王の子、神大根(かむおおね)王の娘、兄媛(えひめ)と弟媛(おとひめ)とこの地で暮らし、最後は猿投山で毒蛇により死んだという伝説につながっていく。

その子孫がムゲツ氏であることにも符合する。

池田町の白鳥神社では、弟の小碓が先に東征で死んで、兄の大碓がその代わりに東征してヤマトタケル伝説が入れ替わってました。

ヤマトタケルという名は固有名詞ではなく、東征した大碓と小碓という双子の兄弟を意味するってことなのか。

美濃は大碓の伝承が数多く残る土地だから、まだまだやはり何かある。

それが最新のわたしの結論。

答えは無限。

それでよし。

どんどん更新されていきます!

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白鳥神社 由緒


祭神 日本武尊 神体三躯有り木を用いて之を刻む


その中央 稲日太郎媛(*1) 母上

   右 大唯尊(*2) 兄 即ち日本武尊是なり

   左 小唯尊(*3) 弟


景行天皇の皇后稲日太郎媛御宇大唯尊 小唯尊弟の小唯尊東征の

途中病にて二十才で逝去せらる その後大唯尊景行天皇の命を受け

東征の為出発途中伊勢神宮によられ倭姫命より剣と明玉を受けられ

二年有余各地の賊を静め都への帰路武宣都(むぎつ)白鳥の地に立

ち寄れる折 近江国膽吹山(*4)の賊を夷らぐ其の折毒矢が当り武宣都

白鳥の地へ帰られ崩御せらる (二十五才)大唯尊の遺言により

御三躯を奉じ永くこの地に祭典を行う

景行天皇 (西暦三四五年-四〇五年 大和時代一五八二年前)

 注 東征記録(日本武尊東征) 竹下光彦著書による


筆者注:

(*1)稲日大郎姫(いなびのおおいらつめ)

(*2)大碓尊

(*3)小碓尊

(*4)伊吹山

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この後で行った隣の横井集落の白鳥神社では、祭りで神事のみ行われてて、地元伝承をを聞くことが出来ました。

楽天皇とか、白楽神社があって、昔、中国から渡ってきたと。

きっと馬の名手の伯楽のことかと思いますが、天皇とかこれまたびっくり。

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シメに、願成寺西墳之越古墳群展でお勉強して、最後は美和ちゃんのナマステで怪しい打ち合わせな一日でした。

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物の怪と修験と狼信仰の現代アート作品

映画 #破壊の日 を観てきました。
週に1本のペースで、ミニシアターが再開してから追いかけるように観てるな。

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前回 #プラネティスト で初めて豊田監督作品と出会い、その撮り方やこだわりや感性に惚れ込み、今年の1月のコロナ発生のタイミングで急遽企画し、オリンピックの7月24日に公開を決めてスタートした、そのタイトルそが破壊の日という、それだけの情報で、絶対観ておこうと楽しみにしていた作品です。

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それ以外の情報はまったくなく、内容は想像もつかないまま。
前作が大好きな小笠原で4年かけての撮影に対し、今回は東京が舞台で半年で脚本撮影編集の荒業から生まれる時代のスピード感が、やはり映画の全面から伝わってきた。
監督は映像だけでなく、音楽も大事な要素ってのも伝わってくる。

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細かいところ抜きにして、またまた大好きな世界観に誘われていった。
内容を知らなかったとはいえ、今の自分が一番はまっている修験の世界に溢れていたのだ。
そして、これまた大好きな狼信仰が残る武蔵や秩父辺りの田舎がメイン舞台だった。

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テーマは疫病退散。
コロナしかり、しかしまた現代の分断する不寛容な社会そのものが病んでいる。
それを作品にしようとするあたり、映画監督というよりミュージシャン的であり現代アート作家でもあると思う。
閉鎖された炭鉱の洞窟とか。
即身仏とか。
いつの時代ってなりそうな怪しさも、そういうものが残ってる地方では違和感なく、マタタビと虫こぶを漬け込んだ薬酒のビンが並ぶ土産屋とか、町のバイク屋とか、昭和がまるまる残ってる。

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だけど病んでるこの世の中。
やっぱり物の怪の気配がする。
映画としては時間も短く、完成度も低いとなるかもしれないが、個人的には楽しめたし、やはり映画というより作品レベル的にも現代アート作品として仕上がってると思うな。
 
 
 
 
関連ブログ:
 
内なる自然に還る惑星人たち #プラネティスト
 
 
 

それを決めるのも人間 #大海原のソングライン

環太平洋の海洋民族。
ハワイ、ポリネシアミクロネシア、縄文ヤポネシア
琉球も台湾も、インドネシア、東南アジア。
スンダランドから、ムーの記憶へ。
言葉以前の、歌や音楽でつながっていた時代が、現代でも通用することを証明するかのような映画です。

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背景となるその大自然の美しさに相まって、自戒を込めた警告文のスーパーが重なる。
母系社会の循環しつづける変わらない伝統文化と、父系社会で破壊し尽くした変わらなくてはいけない現代文化の最後の時代に生きている。
このままなら、悠久の流れの中にあったあの歌もあの音楽も、あの海や森も、一瞬にして消えて無くなるだろう。

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それを決めるのも人間。
コロナ騒ぎだってそう。
異常気象を騒いでるのも。
問題をすべて外側の世界になすりつけて、自らの内側を変えようとはしないかぎり。
必要なものはすべてあるのだから。

 

 

 

これは映画を超えた愛そのもの

文明開化と人云ふけれど
野蛮開発と僕は呼びます
 
中原中也「野卑時代」

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映画『海辺の映画館-キネマの玉手箱』、観てきました。
ピカとドン。
この2つの時間差で生死が分かれた。
ピカっと光っただけの爆心地にいたひとは即死で、ドンの音まできいたひとは原爆後遺症で苦しみながら遅れて死んでいく。
そんな8月6日の広島でのクライマックスを迎えるまでの映画のストーリーは、ピカという言葉だけが暗号のように出てきて、それが広島だとわからないくらい、爺ファンタこと高橋幸広が操縦する宇宙船から俯瞰して地球とその上で殺戮をくり返す人間の戦争時代を、タイムマシーンで行ったり来たりしながら、ハチャメチャに展開していく戦争ファンタジー映画なのだ。

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本来の公開日は4月10日だったが、コロナ禍で延期となり、奇しくもその日が大林宣彦監督の命日となった意味。
プランデミックの煽りを受けた映画館も軒並み低迷し、やっと再開して7月31日に公開。
その6日目の8月5日にやっと観ることができた。
翌6日が最終日だったので混むかもと、たまたま観た日が、広島の前日だったため、映画の後半からまったく同じ、広島の前日の状況をシンクロしながら体感することになった。

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この映画は、尾道三部作でわたしの何分の一ができてるくらい、時かけ転校生さびしんぼうが青春時代とまるかぶりな80年代に大影響を受けたのち、しばらく大林映画から遠ざかり、やっと最近の戦争三部作の花筐で久しぶりに映画のよさを味わったわたしにとって、それまで観た大林映画のすべての要素を、命の限界に達しながらも極限のエネルギーで調和した、集大成という言葉を超えた、時代のエネルギーが凝縮して映画になったかのような、大林映画史上最大級の、日本映画史上でも巨匠黒澤明の夢なんて遙かに超えた3時間の超大作に仕上がっていた。
一言でいうと、まったく説明できん、レビューなど書けるような映画ではなかった。
冒頭に示したような中原中也の詞が、1世紀も前とは思えないリアルな言葉として挿入される。
戦争反対を露骨に表現するでなく、当時の人がいかに戦争の狂気に染まり、否が応でも忠誠心や誰かのための美意識で命を捨てていき、江戸末期から明治の戦いから世界大戦へと、どんどん狂っていく姿はもう誰も止められない。
それをただ表現した映画を、鑑賞者が傍観することが、あの時代に、ただ時代を傍観して、だれも自分事にしなかったから戦争になったのだという監督の慈悲深い想いから、この映画では、映画の中の映画に、映画館の観客が上映されてる戦争映画特集のスクリーンの中へ入っていく。
映画は、監督の完パケでなく、観客が能動的に変えていかなければならない。
ハッピーエンドのない映画を、自分たちで変えていかなければならないのです。
映像は大林監督らしいチープな映像処理が飛び交いますが、それはいかにもリアルな映像だと傍観してしまうので、あえてリアリティを排除し、誰もが映画の中に入り込める余裕をもたせ、いったいこれは映画の中側なのか、映画の外側の世界なのかわからなくさせる大林マジックなのです。

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出演者の俳優のことや、ミュージカルタッチの数々の歌のことや、書きたい要素が細かくたくさんありすぎて端折っても、こんなに書いてしまいました。
すべていいです。
悪いとこ気に入らないとこが一切ない、純文学映画。
戦争は映画から学ぶしかない。
それは映画にしかできないと。
今はあのときのようにとても危険な時代だと。
時代の傍観者にならず、自分で考えれば戦争になどならないと。
だからこそ、監督はこの作品を遺作となっても、死んででも作り上げたかった。
あと30年は映画を作りたいといって、作り上げたのです。
こんなセリフもあった。
恋人を選ぶときのように、平和を見つけなさいと。
今の平和は、真剣に選んでないよね。
監督は、こんなすげえ映画を残して天国へいっちまった。
死んだんじゃなくて、映画の中で永遠に生きつづけ、僕らを応援してくれてる。
大林宣彦監督、ありがとう。
 
今日は8月6日、広島の日。
8時15分に黙祷します。

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内なる自然に還る惑星人たち

小笠原を舞台にした、生半可ではないドキュメンタリー映画だった。
タイトルは、#プラネティスト。

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観る前から、小笠原を少しは知ってる身として、あぁなるほどくらいに思ってたけど。
観た後には、びったりなフレーズだと感動するまでの映画レビューですが、その前に体験談から。

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20代前半で、まだ世の中を知らない世間知らずのわたしが海外の放浪の旅から帰ってすぐの1993年夏にたどり着いた島が、東京から1000㎞を船で27時間かかる小笠原の父島だった。
まだネットもない時代、観光ガイド本にも載ってない未知の日本がまだあった。
誕生以来大陸とは接することなく太平洋に浮かぶ、南の島の夢のような楽園。
想像を絶しすぎて、何も知らないまま、着いて一日目から独りよがりの探検がはじまり、あまりにも美しく凄まじい厳しさの大自然に吹き飛ばされ、死にかけました。
以来、謙虚に、島への順応と、自然への畏敬の念が、わたしを目覚めさせていきました。
現代社会に順応した人生で、自然はわたしを受け入れてくれるだろうか、あるいはわたしが自然に還るにはかなりの時間がかかるだろうと、変な壁を作っていたのです。
わたしは、まだ、グランブルーも観てないしジャックマイヨールの存在も知らずに島に来たので、ちょうどドルフィンスイムが流行り出す直前の時代で、着いてからばんばん情報が入ってきました。
 
そしてすぐに、宮川典継さんと出会ったのです。
この映画の骨となる人物。
毎日ゾディアック号に乗るとお金が持たないので、日頃は各地のビーチから素潜りで熱帯魚やウミガメと泳ぎ、島でバイトしたりして、ときどき船で沖に出てイルカと泳ぐ生活がはじまった。
最初、イルカと水中で出会った瞬間、未知との遭遇で、宇宙人と出会った感覚やら、緊張やらで、ぶっ飛んでしまい、近づくことはできませんでした。
毎日海に潜ってたら、プールでカナヅチと思い込んでた身体が、ここでは素潜りで1時間以上ビーチに戻らず泳ぎつづけても平気なことに気づく。
潜ると耳が痛いしすぐ浮上しちゃうから人間はなかなか溺れないとわかり、深海の沖でもグランブルーな世界を空を飛びように泳げるようになったり、浅瀬では美しい海底の魚や貝やサンゴを見たいがために日に日に深く潜れるようになり、気づけば自分でもびっくり。
そうやって深く潜れるようになり泳ぎにも自信がつくと、イルカたちとも気負わず自然と接する余裕が生まれ、イルカはそうゆうのが敏感だから、一緒に長い時間遊んでくれるようになった。
イルカだけじゃないよ、いろんな生き物と会話して、山でも海でもいろんな自然の中で彼らと同じときを過ごしたんだ。
スコールや虹や、満月と新月の夜の違い、天の川に手が届く星々や、毎日の夕日。
この映画の軸には、そんな夕日が毎日撮影されたとわかるカットが挿入され、運がいいと見れるグリーンフラッシュが、何度目かの夕日のワンシーンとして、同じ感動をあじ合わせてくれた。
宮川さんは、ドルフィンスイムを通じて魔法の言葉を教えてくれた。
内なる自然に還る。
それまでの人生からすれば衝撃的すぎる言葉だったけど、すでに自分の身体で体感し、その意味がわかってしまっていたので、言葉を超えて打ちのめされた。
あんなに自然から離れた現代社会から、着いてわずか数日、数週間で、もともとわたしの中にあった内なる自然のスイッチさえ入れば、身体はあっという間に思い出し、そこへ還ることができるんだと思い知らされました。
 
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映画では最初のゲスト的登場者で、ディジュリドゥー奏者のGOMAが、事故で失った記憶障害から、この島で宇宙の根源にまでつながるような体験から、涙を流して喜ぶシーンに、わたしまで鳥肌が立って号泣してしまいました。
つづくゲスト的登場者の窪塚洋介も、一度ならずとも数回死にかけているから、子連れの彼らしく淡々と島に入っていきながらもボソッと、プラネティストネダーダイとつぶやく。
まだ映画は前半だけど、やるなぁと思った。
 
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そのあとのゲスト的登場者はみんなミュージシャンでそれぞれ大自然の中で演奏するのは、豊田監督のエゴを感じてしまったけど、ときおり挿入される小笠原のドキュメンタリーと宮川さんの語りが、その思いや言葉一つ一つがどんどん深まっていって、ビッグバンのような爆発するくらいの境地になった。
小笠原を知らない人がこの映画を観たら、わかりやすい観光ガイドの一切無いありのままをとらえたドキュメンタリーをどう感じるのか、興味がある。
きっとやらせではないこの不思議な魅力が詰まった完成度の高い映画で、いつか必ず行きたくなるんじゃないかと思ったりした。
豊田監督は初めてで観るまで半分疑ってたけど、そんなわたしをただのノスタルジーではなく、ぐっと引き寄せ打ちのめしてくれる作品を作ってくれ、わたしをスクリーンの中の小笠原に連れて行き、27年ぶりの再訪であの宮川さんと再会させてくれてありがとう。
 
 
 
 
 
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