musublog(2013年08月23日01:37)
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=24261(2020年4月14日にブログ閉鎖)
2013年08月22日(木) 19/40 tweets
文月十六日。旧盆明け。旗頭を先頭に獅子舞、エイサーと続き集落内を練り歩く。旧盆の間に行われているエイサーも、昔はウークイが済んでから始めた。八重山ではアンガマ(アンガマトゥズミー)や獅子舞(ススパシー)が行われる。盆が終わってもあの世に帰らない霊を集落から追い出す邪気祓いの行事。
posted at 07:36:03
関ヶ原38.7度、最高更新 15日連続猛暑(岐阜新聞) http://bit.ly/18LG7jl 最高気温は不破郡関ケ原町で観測史上最高の38.7度まで上昇、全国2番目の暑さとなった。35度以上の猛暑日は多治見市(38.5度)、岐阜市(37.5度)などと同様、15日間連続…
posted at 18:03:36
風流おどり勇壮に 中津川でおいでん祭本まつり:岐阜(中日新聞/2013年8月14日)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130814/CK2013081402000041.html
posted at 18:07:01
少雨の宮古島で雨乞いクイチャー(沖縄タイムス/2013年8月7日)
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-08-07_52614
posted at 18:07:12
久米島町主催、雨乞い御願で7ミリ降った(沖縄タイムス/2013年8月12日)
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-08-12_52793
posted at 18:07:20
久米島で13年ぶり雨乞い大綱曳き 熱戦の末、西が勝利(琉球新報/2013年8月18日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-211233-storytopic-5.html
posted at 18:07:30
やれー
東西しずまれ唄おろそ
あまりの日照りがかなしさに
神明神社へ雨乞いを
大明神のご利生にて
今まで照る日がはいくもり
沖から水雲ひき上げる
車軸の雨がはいふるぞ
夕立雨でもしぐれでも
あぜ八分に苗ながるよー
(雨乞い/芭蕉踊り)
posted at 18:41:07
東の都のお江戸では、12年ぶりの人工降雨装置を稼働させたらしいけど、地元の美濃では今夜、これから雨乞いする。
こちらの人工降雨装置は、鮮やかな衣装を身にまとった芭蕉踊り。
毎年8月22日だから1年ぶりだけど、700年くらいつづいてる。
posted at 18:42:40
今日は朝から雲ひとつない快晴だった。
夕方には西の方から雲が出はじめ、日が沈んだ空は地の果てまで真っ赤に染まった。
まもなく東から、十六夜がいざよいながら昇ってくる。
posted at 19:00:14
東に向いた神社の真正面に十六夜の月が昇ると…
posted at 23:01:36
闇に包まれた川沿いの小径から鉦擦の音が響き渡り…
posted at 23:02:12
ヘンバイのようにゆっくりと渡御しながら…
posted at 23:02:53
鳥居の前に立てられた御幣を中心に、東西しずまれ唄おろその雨乞いがはじまった。
posted at 23:03:34
芭蕉踊りで背負ってるのは、御幣を中心に12本の竹をさいて芭蕉の葉のように広げた指物(さしもの)。
posted at 23:04:21
回転と右回転をくり返しながら、鉦鼓と鉦擦の3人一組が4組集まった12人で輪になる。
posted at 23:04:55
つまり古代の神聖数13(1のまわりの12)を、二重に回転させていることになる。
posted at 23:05:24
日照りの年は左回転を多用し、堤防が切れて大水となった年には右回転を利用してたのかもしれない。
posted at 23:06:02
雨乞いの時は白い紙を、豊穣踊りには五色の紙で飾る。
posted at 23:06:24
五行のもととなった1のまわりの4(中心で交差する4種類の次元)も、ベクトル平衡体に由来する宇宙の数理システム。
posted at 23:06:44
2013年08月23日(金)
芭蕉踊りは、西日本一帯に分布する太鼓系の風流踊りスタイルで、美濃が東限。
信長が岐阜城を攻め落としたあと、ここで凱旋踊りをしたのもルーツのひとつ。
中世の踊り念仏が雨乞いのかけ踊りや芭蕉踊りとなり、後の郡上踊りにも影響。
芭蕉は、白鳥踊りの場所踊りと同じで、場所をおろす神事とも。
posted at 01:37:37