Review
前回のつづきから。古代の音楽文化に造詣の深い今雅人氏が全面的に関わったことで、画期的ともいえる内容の本に仕上がっている。1章はドレミの呪文についてだが、前置きとして、宗教以前の原始太陽信仰があまりにも強烈すぎて、土着性の信仰をキリスト教にす…
この本 #音と声の呪力 をご紹介するにあたって、その著者が誰であるかは知ってようが知ろまいが、カミさまも宇宙も名無しなので、その真意をお伝えする本の著者も名無しでかまわないわけですが。この本が音と声をテーマにしたわけは、著者の今 雅人(こん ま…
まもなく秋分がやってきます。いや、わたしが秋分に向かってます! わたしは昨年の春分から金山巨石群を卒業し、恵那でも見つかった二至二分(冬至春分夏至秋分)の太陽光をスポット光に変換する巨石群を探求する、新たな旅がはじまりました。古代人の計り知…
ランキング参加中映画 映画「破壊の日」を観てきました。 週に1本のペースで、ミニシアターが再開してから追いかけるように観てるな。 前回「プラネティスト」で初めて豊田監督作品と出会い、その撮り方やこだわりや感性に惚れ込み、今年の1月のコロナ発生の…
ランキング参加中映画 環太平洋の海洋民族。ハワイ、ポリネシア、ミクロネシア、縄文ヤポネシア。琉球も台湾も、インドネシア、東南アジア。スンダランドから、ムーの記憶へ。言葉以前の、歌や音楽でつながっていた時代が、現代でも通用することを証明するか…
文明開化と人云ふけれど 野蛮開発と僕は呼びます 中原中也「野卑時代」 映画『海辺の映画館-キネマの玉手箱』、観てきました。 ピカとドン。 この2つの時間差で生死が分かれた。 ピカっと光っただけの爆心地にいたひとは即死で、ドンの音まできいたひとは原…
ランキング参加中映画 小笠原を舞台にした、生半可ではないドキュメンタリー映画だった。タイトルは、プラネティスト。 観る前から、小笠原を少しは知ってる身として、あぁなるほどくらいに思ってたけど。観た後には、びったりなフレーズだと感動するまでの…
2012年08月13日のツイート 〜御物石器に縄文土器だらけの『岐阜の夜明け』展@岐阜市歴史博物館をリベンジの巻/そして白鳥おどりの徹夜踊りへhttp://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=71301(2020年4月14日にブログ閉鎖)より一部抜粋 2012年08月13…