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コロナ禍での命の選別とは

アフターコロナどころかウィズコロナで長期化は避けられず、共生するしかないのに。

なぜここまで排除しつづけるの?

初期のような重症患者の苦しむ映像をくり返し流して恐怖を植えつけてるけど。

いくら検査数増やして陽性の感染者数増やして脅しても、もうとっくに重症化率も死亡率も一定の横ばい。

インフルエンザ以下で、マスク強制、ワクチン強制はばっちり洗脳に成功した今。

休業要請、緊急事態をちらつかせ、ゴートゥトラベルとはこれいかに。

強盗トラブルにしかならない。

政府があちら側とこちら側の言われるまま、あえてやってるんだけどね。

そうすることで分断するんだ。

コントロール下にある国民はきれいに二つに割れて、勝手に不安定を安定化しようと、自粛警察が生まれる。

やりすぎでしょ。

コロナに恐怖する人と、コロナはただの風邪な人で、対立関係となるなら、闇の世界の思う壺。

コロナはただのウイルスで、インフルエンザや感染症を起こす今までの風邪と同様に、指定感染症という法的縛りを外して、同じように怖がって注意すれば、これまで通り暮らせると、なぜ言わないのか。

対立して攻撃する相手が違うってことです。

このやり方は、戦争の作り方と同じで、まずは人々を恐怖に陥れてわざと分断し、一方だけ有利に物事を進めるときの常套手段。


だから、れいわ新選組が邪魔な勢力は、自粛警察のような監視役が大西氏の発言の一部を発見したとき大喜びで吊し上げた。

内部分裂の亀裂が走り、見事に真っ二つに割れた。

わたしは、例え使った言葉が間違っていても、話している内容とはまったく違う優生学や優生思想だけに着目するやらせの炎上に乗るべきではないと直感した。

山本太郎は代表として動揺し、試行錯誤したが、木村さんは炎上をもろに受けて乗っかり、舩後さんもあとにつづき、山本代表以下の総会で除籍処分を決定。

憐れというか、救いようのない展開へ。

そうしなければ、党の存続に関わるのはわかるが、分裂を深め、信頼は崩れ、逆に寿命を縮めたと思う。

わたしは、異質なもの同士が集まったれいわ新選組の支持者だったのだ。

だから、障害者の議員2人が唯一の国会議員であるれいわの中に異端児がいてもかまわない。

むしろ、山本太郎がバランスを取っていてくれたからこそ魅力的だった。

表面的な医療や介護の手緩い政策を正面切って訴える2人の議員と、そこから見えなくなってる様々な問題の根本的な部分を揺さぶって正常化させるには、大西氏のような人物が絶対に必要。

それを山本太郎はわかってるから、今回、自身の出馬と落選で疲弊した直後の、次の国政に向け体制を整えようという矢先の炎上で、頭が疲れ切っていたことにも同情する。

だけど、異質なもの同士が生み出す相乗効果でしか、この国の政治は変えられないのだから、違った意見でぶつかってもいいから、そのときは間に入って、歩み寄るべきだったと思う。

それができないほどに疲れ切っていたことが残念でならない。

炎上の分断に乗っかり、誰かの言った正論に乗っかる。

いくら正しすぎる正論をくり返しても、それは分断を深め、お互いの傷を深めるだけ。

自分でちゃんと調べ、自分の頭でちゃんと考えたら、そうならないことは多い。

ショッキングな情報が流れて分断が起きても、乗っかる前に立ち止まり、冷静になろう。

分断とは、お上に逆らうような不都合な集団の力を、強制的に圧力かけて潰すより、自分たちで勝手に弱める、という卑劣な手段に自ら加担することになる。

本当の敵は誰なのか、見失わないように。


コロナ禍の時代のわたしたちも、まさにそう。

いつの時代も、分断はワナです。

それは、闇の世界がほくそ笑むだけ。

だから、誰かの正論に乗っかるのはやめて、自分で生きて自分で乗り越える。

すでに次の世界は、みんなが乗り越えた先にあります。

この世界にいつまでいるんですか。

もういい加減、目を覚まして。

上から目線じゃないよ、これは。

この世界を信じてるから、大丈夫。

でも、この調子じゃあ長引くこともわかってる。

だけど諦めないで、今まで通り、とことん付き合うつもりです。

夜明け前の闇が、一番深い闇だから。