月音(つきのね)∞風音(カヂヌウトゥ)

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コロナ禍での命の選別とは

アフターコロナどころかウィズコロナで長期化は避けられず、共生するしかないのに。

なぜここまで排除しつづけるの?

初期のような重症患者の苦しむ映像をくり返し流して恐怖を植えつけてるけど。

いくら検査数増やして陽性の感染者数増やして脅しても、もうとっくに重症化率も死亡率も一定の横ばい。

インフルエンザ以下で、マスク強制、ワクチン強制はばっちり洗脳に成功した今。

休業要請、緊急事態をちらつかせ、ゴートゥトラベルとはこれいかに。

強盗トラブルにしかならない。

政府があちら側とこちら側の言われるまま、あえてやってるんだけどね。

そうすることで分断するんだ。

コントロール下にある国民はきれいに二つに割れて、勝手に不安定を安定化しようと、自粛警察が生まれる。

やりすぎでしょ。

コロナに恐怖する人と、コロナはただの風邪な人で、対立関係となるなら、闇の世界の思う壺。

コロナはただのウイルスで、インフルエンザや感染症を起こす今までの風邪と同様に、指定感染症という法的縛りを外して、同じように怖がって注意すれば、これまで通り暮らせると、なぜ言わないのか。

対立して攻撃する相手が違うってことです。

このやり方は、戦争の作り方と同じで、まずは人々を恐怖に陥れてわざと分断し、一方だけ有利に物事を進めるときの常套手段。


だから、れいわ新選組が邪魔な勢力は、自粛警察のような監視役が大西氏の発言の一部を発見したとき大喜びで吊し上げた。

内部分裂の亀裂が走り、見事に真っ二つに割れた。

わたしは、例え使った言葉が間違っていても、話している内容とはまったく違う優生学や優生思想だけに着目するやらせの炎上に乗るべきではないと直感した。

山本太郎は代表として動揺し、試行錯誤したが、木村さんは炎上をもろに受けて乗っかり、舩後さんもあとにつづき、山本代表以下の総会で除籍処分を決定。

憐れというか、救いようのない展開へ。

そうしなければ、党の存続に関わるのはわかるが、分裂を深め、信頼は崩れ、逆に寿命を縮めたと思う。

わたしは、異質なもの同士が集まったれいわ新選組の支持者だったのだ。

だから、障害者の議員2人が唯一の国会議員であるれいわの中に異端児がいてもかまわない。

むしろ、山本太郎がバランスを取っていてくれたからこそ魅力的だった。

表面的な医療や介護の手緩い政策を正面切って訴える2人の議員と、そこから見えなくなってる様々な問題の根本的な部分を揺さぶって正常化させるには、大西氏のような人物が絶対に必要。

それを山本太郎はわかってるから、今回、自身の出馬と落選で疲弊した直後の、次の国政に向け体制を整えようという矢先の炎上で、頭が疲れ切っていたことにも同情する。

だけど、異質なもの同士が生み出す相乗効果でしか、この国の政治は変えられないのだから、違った意見でぶつかってもいいから、そのときは間に入って、歩み寄るべきだったと思う。

それができないほどに疲れ切っていたことが残念でならない。

炎上の分断に乗っかり、誰かの言った正論に乗っかる。

いくら正しすぎる正論をくり返しても、それは分断を深め、お互いの傷を深めるだけ。

自分でちゃんと調べ、自分の頭でちゃんと考えたら、そうならないことは多い。

ショッキングな情報が流れて分断が起きても、乗っかる前に立ち止まり、冷静になろう。

分断とは、お上に逆らうような不都合な集団の力を、強制的に圧力かけて潰すより、自分たちで勝手に弱める、という卑劣な手段に自ら加担することになる。

本当の敵は誰なのか、見失わないように。


コロナ禍の時代のわたしたちも、まさにそう。

いつの時代も、分断はワナです。

それは、闇の世界がほくそ笑むだけ。

だから、誰かの正論に乗っかるのはやめて、自分で生きて自分で乗り越える。

すでに次の世界は、みんなが乗り越えた先にあります。

この世界にいつまでいるんですか。

もういい加減、目を覚まして。

上から目線じゃないよ、これは。

この世界を信じてるから、大丈夫。

でも、この調子じゃあ長引くこともわかってる。

だけど諦めないで、今まで通り、とことん付き合うつもりです。

夜明け前の闇が、一番深い闇だから。

後退するのではなくより美しく豊かに生きるために

コロナ禍の自然災害

目に見えるものと見えないもの

近視眼になって躍らされてる

俯瞰すれば見えてくるよね

コロナは敵じゃない

そうさせられてるだけ

本当の敵は人類

それも違う

わたしのこころ

あなたのこころの中に

そうさせてる何かがあるだけ

異常気象や気候変動による自然災害

そんなもの本当にあるのかな

害虫や害獣って誰が決めたの

昔からある地名に人が住んではいけない意味があったりするよね

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誰かが山の神を殺して

誰かがトンネル掘って

誰かが植林して

その誰かはわたしだった

山の山頂までスポンジのように吸い上げる巨大な治水タンクとしての保水力は消えた

誰かがダム造って

誰かが堤防で囲んで

生き物として自在に変化するための水の逃げ道を塞いだ

その誰かもわたしだったのだ

下流に向かって左カーブすれば右岸に住んじゃいけない

川が右カーブした場所なら左岸は水の逃げ道として水耕栽培に適したエリアに

そんな暴れ川で龍神だった川も死んだように弱って

そんなことも忘れてギリギリの際まで人が住むようになってしまった

今でも必要な場所に必要なだけ雨は降るから

当たり前だけど山の斜面は土砂崩れするし川のダムも堤防も決壊する

その度に大きな被害となって

人間はコロナをコントロールできない

人間は自然もコントロールできない

都知事選で首長も選び損ねる

そしてまた人災が増える度に誰かのせいにできないよね

県民の総意でダムに反対して川と共生する道を選んだ熊本県知事は今回死者が出たことで治水に失敗したと責められた
https://twitter.com/fuhgetsu/status/1279979508980801537

なんということだ

知事は緊急放流を止めて人災から救ったとは報じられない

あり得ない

メディアのスポンサーは誰なのか

堤防は耐えきれず弱ったところが切れる

自然堤防は毎回違う場所が切れるけど人工堤防は毎回同じ場所

下流の都市部を救うためにその手前の田舎のどこを犠牲にするのか予め決めてあるからだ

そういうダムと堤防こそ治水だと未だに欺くメディアが知事を批判する権利はどこにもない

死者をゼロに近づけたいなら人工物を作った時間より長い時間をかけて自然の姿に戻さないと

そうするには知事一人では無理

国も巻き込んでの予算もいるし

多くの目覚めが必要

まだまだ未熟な人類

カミさまも地球も黙って見守ってる

目覚めはじめた人類に知らせてる

地球上の新参者として謙虚に

人類平和の環境破壊から

生命平和の循環共生へ

後退するのではなくより美しく豊かに生きるために

 

 

コロナ後の世界と次世代原子炉SMRの行方

核分裂炉で水を沸騰させて発電するだけの巨大化して老朽化した原発は、夢のエネルギーとしての開発が進まない核融合炉に取って代わられることなく寿命を超えて延命している。
そこに出てきたのが、次世代原子炉と呼ばれる小型モジュール炉(SMR)だ。
小型モジュール型原子炉(Small Modular Reactor)の略。

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これがいったいなんなのか、わかりづらい上に、まったく知らされることなく開発だけが進み、すでに実用化が目前に迫っているのだ。
公表される部分はメリットのみ、安全で低コストで画期的なことばかり。
水の代わりにヘリウムガスあるいは液体金属などを用いて冷却される独特の原子炉。
都市のすぐそばに建設できるほど安全で、非常に効率的であるため、ほぼ無限のクリーンな電力を社会に供給することが可能。
原子炉のサイズは非常にコンパクト。
炭素排出量を抑えながら、効率的かつ安定して電力を供給できる。
典型的なメルトダウンは理論上起きない。
工業団地の中や軍事基地の内部といった、既存の原子力発電所を設置できなかった場所に建設を提案。
とにかくコンパクトで安価な原子炉、といった具合だ。

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ニュースケール社(NuScale Power)の次世代原子炉は、2026年に米アイダホ州のアトミックシティの送電網に接続される予定。
また、ビル・ゲイツは人口削減のワクチン普及だけでなく、次世代原子炉の開発に積極的に取り組んできた。
ゲイツが立ち上げたテラパワー社(TerraPower)は、2022年に中国で実証炉を完成予定。
GE日立ニュークリアエナジー社(日立とGEが共同開発)の小型原発は、2030年代に実用化を目指している。

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世界で原発が後退したのは、2011年の日本で原発事故があったからですが、事故がなくても耐用年数を過ぎて老朽化した原発からの撤退は自然と進んでいったはずだ。
しかしすでに次世代原子炉の研究は進んでいたので、一度原発離れが主流となった世界で次世代原子炉は受け入れ難いのではないかという焦りと迷いが生じたのではないか。
そこで、日本はアメリカの思惑通り再稼働の道を選び、共同開発しながら虎視眈々とオリンピック後の未来を描いていたはずだ。
しかし、新型コロナウイルスパンデミックでオリンピックは頓挫し、ますますグローバルからローカルへの志向が高まって、人間のエゴがまかり通らなくなった世界が、この汚れたエネルギーを受け入れるだろうか。

 

参考リンク:

TerraPower
http://terrapower.com/
安全かつクリーンな電力を提供する次世代原子炉とはどういったものになるのか?(GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20200413-new-nuclear-reactor-designs/

タマシズメの鎮魂とかいてタマフリと読ませる冬至の奥義と回って回り返す意味

鎮魂の漢字表記をたまふりと読ませ、たましずめとは読まない。

でも、わたしは気にせず直感で両者とも同じ意味に通じると感じていました。

 

参考サイト:

中世芸能の発生 261 たまふり たましづめ 鎮魂 : 森へ行く

https://moriheiku.exblog.jp/12611668/


たまを鎮めるのは、極陰や極寒の厳しさや魔ものや鬼といった邪気の観念で、たまを振るのは、冬至前夜に弱まった太陽と大地という目に見える世界と反対に、目に見えない大地の下では夏至のエネルギーが宿り、実はマグマのように煮えたぎっている、その胎動というべき振動。

同じ事が人間の身体の中で起こり、魂が振る、魂が殖える、魂が震える。

春に芽吹くエネルギーが、ふるべゆらゆらと始動するのが、冬至の瞬間なのだと思います。

その感覚を、アメノウズメ舞だったり、大地を踏みならすヘンバイだったり、揺さぶって、神人一体となって鎮めるものは鎮めつつ、振る震える殖えるというのが、精神的霊的な冬至なのではないかと思います。


またそれも、冬至だからこそなのかもしれません。

神輿や山車は、辻で回転しますが、左に回れば、右に回り返す。

神楽や巫女舞でも、回ったら回り返す。


トホカミヱヒタメの左回転

アイフヘモヲスシの右回転


左回転は、陽・エネルギーの拡散・邪気を抜くなど


右回転は、陰・エネルギーの収縮・落としたマブイを封じ込めたり、死者を蘇らすなど


参考サイト:

回転方向の持つ意味と理(ことわり) - るいネット

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=308834


右が先か、左が先かは、目的に応じて、先に反対側へふり、その反動を利用してやりたい方へもっていく。

季節の移ろいも、温かさに向かうために三寒四温で右左右左右左左とするように。

古代人は、すべて自然から学び、神人一体となってお祭りをしてきました。


まわってまわり返す受胎のエネルギー ~天下の珍祭「田縣神社の豊年祭」より

http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=9175

【開催中止のお知らせ】 9/22(秋分) ホピのお話会&上映会 ~平和の民からの伝言~ @岐阜 cafeぷらな

今回のイベントは延期となりました。


9/22(秋分) ホピのお話会&上映会 ~平和の民からの伝言~ @岐阜 cafeぷらな
http://fuhgetsu.hatenablog.com/entry/2016/09/12/130928

大変急なお知らせで申し訳ありません。
ご存知のように、現在台風16号が西から東へ向かってます。
台風の進路に東海地方もかかっていることや、中心から離れていても前線を刺激した荒天など、天候による中止となる可能性も考えてこの数日を過ごしてきました。
当日何事もなく晴れることもあるでしょうし、ぎりぎりの判断で開催の可否を決めてもいいのですが、台風以外にもいろいろと感じることがありまして、今回はタイミングではなかったと判断せざるを得なくなりました。
そこで、お越しいただく予定の方には大変申し訳ないのですが、ご理解いただき、改めてこの機会を設けたいと思いますので、中止ではなく延期という表現にさせていただきます。
楽しみに待っていただいていた方々には本当に大変申し訳ありません。
こうしてネットを介したSNSの告知以外に、チラシやクチコミで事前の意思表示なしに当日来られる方もいらっしゃると思います。
そうした方には本当に申し訳ないのですが、お店は開けておりますのでお断りの挨拶に代えさせていただきます。
今回来たいけど来られないとおっしゃっていただいた方々にも、次の機会がありましたらそのときはどうぞよろしくお願いします。
そして最後にみなさん、どうかこの秋分の日を、どこかで天候が荒れるかもしれませんが、太陽と大地の調和の祈りはどこからでもできますので、それぞれの無理のない場所から、感謝の祈りをささげることができたらと思います。

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イベント『HOPI ~平和の民からの伝言~』に向けて 〜ホピや縄文から感じている真の平和とは祈りでありけっして戦争にはいたらない真ん中にある宇宙
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=52833

HOPI ~平和の民からの伝言~ お話会&上映会/HOPIショップ@岐阜 cafeぷらな
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=52757

9/22(秋分) ホピのお話会&上映会 ~平和の民からの伝言~ @岐阜 cafeぷらな

【開催中止のお知らせ】 9/22(秋分) ホピのお話会&上映会 ~平和の民からの伝言~ @岐阜 cafeぷらな
http://fuhgetsu.hatenablog.com/entry/2016/09/18/163616

 

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Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/319673848423285

 

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『HOPI ~平和の民からの伝言~』
 ~天川 彩  特別講演会 &上映会~
      &
『HOPIショップ開催!!』

【日 時】
2016年9月22日(木・祝)秋分の日 【開催中止】


18時~20時《 お話会&上映会 》

17時半~21時 《HOPIショップ》
(※お話会の間、ショップはcloseいたします)

【会 場】
カフェ ぷらな
岐阜県関市肥田瀬川原田310-1

【参加費】
1500円 +ワンドリンクまたは、ワンプレートオーダー

※ワンプレートご飯(1000円)オーダーされる方は、必ず事前予約をお願いします

【お申込み・お問合せ】
090-2576-0667(しょうこ)

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私たち日本人は、はるか縄文の時代から平和を愛する精神を持ち続けています。

時に、非情な戦いに巻き込まれ、絶望の淵を歩いた時代もありましたが、その都度、先人達は智慧を出し合い困難を乗り越えて、逞しく蘇ってきました。

しかし、ここにきて急速に、不穏な暗雲が日本のみならず世界中を覆ってきているようです。

これからの未来は、今を生きる大人全て、ひとり一人の選択に委ねられているといっても過言ではないかもしれません。

そんな「今」という時だからこそ、「平和」について根底から考えていく必要があるのかもしれません。

「平和の民」として知られるHopi族の人々は、わずか9千人余りという少数部族ですが、世界中の平和を祈り続ける人々として、最も有名なアメリカ先住民です。

彼らが、なぜ平和の民となったのか、また彼らは今、どのような精神文化の中で暮らしているのか。

そして、伝承してきた「ホピの予言」といわれるものは、どのようなものなのか。

この度、彼らと二十年近く交流を続けている、作家でありプロデューサーでもある天川 彩さんを東京から迎え、『Hopi・平和の民からの伝言』と題して講演をしていただくことになりました。

同講演は、東京や大阪・北海道など各地で行なわれていますが、岐阜では初めての機会となります。

講演では、ホピ族についての基本的なお話しのほか、天川さんがホピ族のチーフから受け取ってきた映像を特別上映いたします。
更には、直接伝授されたというメッセージもお話いただきます。

一日限りの大変貴重な機会となりますので、ぜひ、皆様お誘い合わせの上、お越しください。

また、2014年東京にオープンした日本初となるHopiショップ『SunRain』を同会場内で限定OPENいたします!

精霊カチーナやホピジュエリーなどホピのスピリットが
ぎゅっと凝縮した貴重な逸品も勢ぞろい。
Tシャツやネィティブ柄の小物などもありますので
どうぞお気に入りのものを見つけてくださいね。

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HOPI ~平和の民からの伝言~ お話会&上映会/HOPIショップ@岐阜 cafeぷらな

イベント『HOPI ~平和の民からの伝言~』に向けて 〜ホピや縄文から感じている真の平和とは祈りでありけっして戦争にはいたらない真ん中にある宇宙

 

2016年09月09日のツイート

2016年09月09日(金) 4 tweets

 

いつもの流れでケーキを食べて。
流れが変わったのは、次男が素直に心から書いてくれた手紙を読んでから。
お互い不器用だから泣けるねぇ。
自分が生まれてきて、そして生まれてきた子から愛を受けとる日。
よっしゃこれで明日からもがんばれる! pic.twitter.com/jxvHS07CR4

posted at 00:18:37


葉月九日
上つ弓張月。
月出は真昼で、月入は真夜中。
太陽が南中する午の刻に昇りはじめて白い月となり、日没に南中して輝きはじめ、宵の空を照らしながら子の刻に沈む。
上弦となるのは、九日月が西に傾いた9日20時49分です。

#朔望 pic.twitter.com/S2j7cRENFi

posted at 09:51:23


2013年09月09-10日のツイート 〜古代若狭と尾張をむすぶ名田庄の虫鹿野と入鹿池の虫鹿庄/時島神社・古知野神社・虫鹿神社・籠守勝手神社
www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/ pic.twitter.com/unuOFw3zIG

posted at 19:08:09


中秋名月に向かう、上つ弓張月。

posted at 22:05:08

2016年09月08日のツイート

2016年09月08日(木) 11 tweets


“7日と16日頃に地象活動が活発化”

2016年9月【#シャク暦
twitter.com/fuhgetsu/statu

5日に彗星近日点、7日は月の最遠日でした。
9日に上弦トリガー、10日と13日に彗星近日点と要注意日がつづきます。
今後、気象が回復した高気圧下での発震に注意。

posted at 00:07:50


#金山巨石群 業務連絡

“秋分の観測会(9月22日から24日まで/午前 9時から午後 5時まで)では、巨石群現地でも入手できます…”

金山巨石群 初のガイドブック 16日発売です!
blog.livedoor.jp/kanayama_tour- pic.twitter.com/UqKRqdzoCz

posted at 02:22:32

 

2014年06月27日のツイート 〜世にも美しいガンの治し方/人間ドックでレントゲン拒否/七尾の亀に乗った天神さま
www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/ pic.twitter.com/4duorvgnbU

posted at 03:08:36


”デトックス・クインチ” の 『世にも美しいガンを治す方法』 〜ムラキテルミさんのつけず抜けず使わずで治す温活メソッド
www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/ pic.twitter.com/e9lfN6moQ2

posted at 03:25:06


八月八日。トーカチ。八が重なる、八十八歳の米寿祝い。八十八からなる米の字。升に盛った米に斗搔(米の升切りに 使う竹製のトカキ)を立てお客に配る。トーカチは升に擦切り一杯。次のトゥシビーまで升からこぼれるくらい長生きして九十七のカジマヤー祝いを、という願 いが込められている。 #琉球暦

posted at 09:24:25


八月八日。ヨーカビー(妖怪日)。八月八日、又は十一日に行うマジムン祓いで、八日火とも妖怪火とも書く。旧盆の後のせいかタマガイ(人魂)やフィーダマ(火の玉=鬼火)がよく出没するといわれ、とかく火事や死など不幸の前兆とされた。 #琉球暦 pic.twitter.com/0pIL5Iu9rz

posted at 09:39:57


#台風13号#マーロウ)は、8日03時に東海道沖で温帯低気圧に変わりました。(※注)

*発生から2日間という短命でしたが、温帯低気圧となっても前線を伴って発達。大気の状態が不安定になって局地的に雨雲が発達しています。

#シナド pic.twitter.com/7uj2eAChKa

posted at 13:07:17

 

(※注)「温帯低気圧に変わりました」といっても、台風が弱まって安心というわけでなく、#熱帯低気圧(中心が暖かい空気だけの台風の卵)→ 台風(熱帯低気圧の風速が基準値を超えたもの)→ #温帯低気圧(中心に冷たい空気も入り混じった構造)と、熱から温へ構造が変わっただけで、注意が必要。

posted at 13:21:05


こうした気象用語の持つ特徴を知らないと、いつもいつも、ただ天気予報をきいて一喜一憂するはめとなります。
台風は温まった海の上で発生しやってくるのであれば、なぜどうして日本列島に向かってくるのか。
地面の下がどうなってるのか見えないけれど、空を見ればわかる。
雲や風が教えてくれる。

posted at 14:06:34


大気と地殻は合わせ鏡でエネルギー循環をし、大地が台風を呼んでいる。
ゆえに、台風の経路はどこを通ってどこへめざしているのかを含め、台風の発生から低気圧の構造が急減に変わった地点にも着目し、その前後に起きる地震発生との関係にも注視。
twitter.com/fuhgetsu/statu

posted at 14:11:02


“太陽風は、500km/秒付近の高速の状態が続いています。カナダのイエローナイフの夜景の上に輝くオーロラの姿をどうぞ…”

#宇宙天気 ニュース(2016/ 9/ 8 13:54)
swnews.jp/2016/swnews_16 pic.twitter.com/7pnZWHDBws

posted at 20:01:36

檜扇は日を仰ぐ太陽信仰 〜ヒオウギの花とヌバタマの種

musublog(2014年04月24日01:57)
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=21547(2020年4月14日にブログ閉鎖)

 

 

岩木山神社例大祭は「お山参詣」は、毎年7月に行われる。
深夜から登拝して、岩木山の山頂から御来光を拝む。
ちょうど同じ頃。
毎年7月14日に行われる、那智の火祭。
どちらもその本質は、縄文由来の太陽信仰。

1のまわりの12である。
http://twitpic.com/dl7psj

f:id:fuhgetsu:20211011194045p:plain

 

 

熊野三山(本宮、速玉、那智)の神々は、全部で12柱。
那智の火祭も、12体の扇神輿。
http://twitpic.com/dqzb32

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暦と方位を紐解きながら太陽信仰に関する伝統行事にみる「1のまわりの12」 〜フラーと縄文数理システム
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=14464


八咫烏など、熊野には古代の太陽信仰が色濃く残る。
この扇神輿は那智の大滝を現しつつ、太陽の神霊そのものが事細かく現されている。
それを祭り上げ、全体で火と水の調和となっている。
http://twitpic.com/e1vjce

f:id:fuhgetsu:20211011194053j:plain


扇神輿の下部には、太陽を象徴する花が飾られている。
ヒオウギ(桧扇)といって、アヤメ科の多年草である。
赤い6弁の花は、1のまわりの6。
http://twitpic.com/e1vjr5

f:id:fuhgetsu:20211011194059j:plain


那智の火祭で扇神輿に飾る、ヒオウギアヤメの花。
その開花時期は、6月下旬から7月下旬。
那智の火祭も、この花が全盛となる7月14日に行われる。
もともとは旧暦六月十四日。
水無月満月の祭りでもあった。
http://twitpic.com/e1vjtn

f:id:fuhgetsu:20211011194102j:plain


夏至の頃から開花がはじまるヒオウギ
その花が終わったあと、秋につける黒い種子のことを「ヌバタマ」という。
夜や黒の枕詞である「ぬばたま(烏玉・黒玉)」は、この種子からきている。
http://twitpic.com/e1vk7b

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ヌバタマの3本足のヤタガラス。
ヒオウギは赤い花と黒い種で、昼と夜を象徴する花でもあった。
沖縄のアコークローとは、明るい暗いのこと。
赤は明るい、黒は暗いからきた言葉。
昼と夜が入れ替わる逢魔が時
http://twitpic.com/e1vkda

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那智の火祭の12の扇神輿に、ヒオウギの花が4本づつ、計48本が飾られる。

カタカムナ図象も、48音。
http://t.co/hnbiCNS6Z7

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フトマニ図はアワウタの48文字に、3文字を加えた51文字。
http://t.co/CwlgDNDNtT

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檜扇とは、ヒノキ材の薄板を束ねて作った扇のこと。
そして、那智の火祭と同じ日に。
新宮こと速玉大社では、扇立祭(毎年7月14日)が行われる。
国宝の檜扇が披露され優雅な平安絵巻を思わせる祭り。
http://twitpic.com/e1vktt

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ヒオウギにはもうひとつ、「日を仰ぐ」という意味があった。
ちょうど檜扇のアヤメの花が咲く夏至(サツキ)の頃、山頂へのぼって日の扇をひらき、東西南北(キツサネ)に向かって扇を上下し、日輪を仰ぐ、という古代太陽信仰の名残りでもある。
http://twitpic.com/e1vlue

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(追記 2014/04/24)

参考サイト:

ヒオウギは日の出の如き赤花と扇状の葉を持つ植物。日の出の如き赤い花が終ると真っ黒な種を結ぶ。これは昼が終れば夜が来るという、日・月(陽・陰)の循環を象徴する植物。汚穢の根本は陽陰の節の乱れによるとの思想から、ヒオウギをその乱れを直す物実としている…”

新時代のあけぼの | ワカのマジナイ
http://divinehuman.blog.fc2.com/blog-entry-167.html


“扇神輿の32扇の、12体のことがヲシテ文献にぴったり一致です…”

ナチ(那智)の火祭りのこと。「あはれ あな おもしろ」の『古語拾遺』の記述のこと。: 縄文文字 ヲシテ を 復活!
http://wosi.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-f6b1.html


“「ひおおぎ祭り」は日を迎える祭事、日を仰ぐ祭事。神前に供えた桧扇*ひおおぎを開き、東西南北に向かい「ひおおぎ」「ひおおぎ」「ひおおぎ」と三回唱えながら扇を上下し、日輪を仰ぐ。農村が太陽を信仰する古典的な行事の一つともいわれている…”

ひおおぎ祭り・栗原水分神社
http://www.ct-net.com/nishioumi/00-02.shtml










2014年04月22-23日のツイート 〜弥生下弦のグランドクロス/ヒオウギの花と種/檜扇は日を仰ぐ太陽信仰

2014年04月24日のツイート 〜ヒオウギまとめ/出産祝いのアーグ

檜扇は日を仰ぐ太陽信仰 〜ヒオウギの花とヌバタマの種



 

 

 

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ミカツ姫とホムツワケのアズラ伝説 ~美濃尾張をつなぐ出雲神話

2014年01月27日 17:24(∞音∞ a.k.a. 風*月)
[mixi] 飛騨*美濃*尾張∞火と水の調和 | ミカツ姫とホムツワケのアズラ伝説 ~美濃尾張をつなぐ出雲神話
https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=3180326&id=75678155

ミカツ姫とホムツワケのアズラ伝説 ~美濃尾張をつなぐ出雲神話
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=20169(サーバーの閉鎖により閲覧不可)

 

阿豆良神社
愛知県一宮市あずら1-7-19
祭神:天甕津媛命(あめのみかつひめのみこと)

阿豆良神社の社伝に、垂仁天皇の皇子品津別は七歳になっても言葉が話せなかった。皇后の夢の中に天甕津媛命が現れ、「今まで私を誰も祀ってくれない。祠を立て神に祭るなら、皇子は言葉を話せるようになり、天寿を全うするだろう。」と伝えた。垂仁天皇は、建岡君に天甕津媛命を探し出すように命じた。建岡君は美濃国の花鹿山(花長上神社の御神体)に登り、榊の枝で髪飾りの縵(あずら)を作って神に祈り、「此の縵の落ちた所が神を祭る所であろう」と言うと、縵を遠く投げたという。この縵が落ちた地に阿豆良神社が建てられた、とある。

このもととなるのが、『尾張国風土記』の丹羽の郡、吾縵の郷。巻向の珠城の宮に天の下をお治めになった天皇垂仁天皇)のみ世、品津別の皇子は、生まれて七歳になっても口をきいて語ることができなかった。ひろく群臣に問われたけれども、誰一人よい意見を申し上げるものがいなかった。その後、皇后の夢に神があってお告げをくだし給い、「私は多具の国の神、名を阿麻乃弥加都比女というのだ。私はまだ祭ってくれる祝をもっていない。もし私のために祭る人を宛てがってくれるならば、皇子はよく物を言い、また御寿命も長くなるようになる。」といった。帝は、この神が誰で、どこにいるのかを探しだすべき人を占わせると、日置部らの祖建岡君がその占いに合った。そこで神をたずねさせた。その時建岡君は美濃の国の花鹿の山に到り、榊の枝を折とって縵に造り、祈誓して「私のこの縵が落ちるところに必ずこの神がいらっしゃるだろう」といったところが、縵はとび去ってここに落ちた。そこで神がここにおいでになると知って社を建てた。この社名によって里に名づけた。後の人は訛って阿豆良の里という。

ホムツワケ命は、生没年未詳の王族。
垂仁天皇の第一皇子で、母は皇后の狭穂姫命(彦坐王の女)。
日本書紀』では誉津別命
古事記』では本牟都和気命、本牟智和気命。
尾張国風土記逸文では品津別皇子。

f:id:fuhgetsu:20240305210811j:image

花長上神社
岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲名礼1211-1
祭神:天甕津日女命(あめのみかつひめのみこと)

花長上神社は、御神体である花鹿山の麓にある古社。
さらに真南にある花長下神社とともに、式内美濃国大野郡の花長神社に比定されている。

祭神の天甕津日女命は、『出雲風土記』と『尾張国風土記』に出てくる出雲神話の神で、祭祀神社は出雲のほか美濃の当社と尾張の阿豆良神社のみ。
地名では、秋鹿と花鹿、伊農と大野が対応している。

f:id:fuhgetsu:20240305210943j:image

花長下神社
岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲名礼字鷺坂848-1
祭神:赤衾伊農意保須美比古佐和氣能命(あかふすまいぬおおすみひこさわきのみこと)

花長下神社の祭神は、赤衾伊農意保須美比古佐和氣能命。
上社が女神で、下神が男神の夫婦神。
もとは、ふたつでひとつの花長神社。

f:id:fuhgetsu:20240305211004j:image

出雲国風土記』に「出雲郡の伊農郷に坐す赤衾伊農意保須美比古佐和気能命の妃、天甕津日女(あめのみかつひめ)命」とある。
それとは別に、「阿遅須枳高日子根の后、天御梶日女(あめのみかつひめ)命が、多具の村においでになって、多伎都比古の命をお産みになった」とある。

天甕津日女命と天御梶日女命は同じであるため、赤衾伊農意保須美比古佐和氣能命とは阿遅須枳高日子命のことであるとされている。

多久神社(島根県出雲市)の祭神は、多伎都彦命と天御梶姫命。
社伝によると、阿遅須枳高日子命の后、天御梶姫命が、当地で多伎都彦命をお産みになったという。
同じ島根県出雲市にある、天之甕津日女命を祀る伊努神社(西の宮)は赤衾伊努意保須美比古佐倭氣命であり、都我利神社(東の宮)は阿遅志貴高彦根命である。
また、島根県松江市にある久多美神社では、味耜高彦根神と天御梶姫神が一緒に祀られている。


そして、天甕津姫は金星である悪神とされた天津甕星神の配偶神ともされる。

尾張国府宮近くに、久多神社(愛知県稲沢市)がある。
祭神は、天背男命と茜部天神の二柱。
尾張大國霊神社国府宮)の社伝によれば、神職には古くから尾張族の遠祖、天背男命の子孫が代々奉仕して来たが、後に久田氏を名乗った…

 

 

関連トピ:
クシミカタマとミカボシに隠されたニギハヤヒ
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=65430174&comm_id=3180326

ブログ版:
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=20169

 

 

 

 

 

追記:2024年3月5日

当時は、musublogというブログ版もありましたが、サーバー閉鎖により閲覧不可。
ググって検索に引っかかったmixiと内容は同じものですが写真が1枚多かったので、以下に追加し、これで復活することができました。
https://x.com/fuhgetsu/status/824656163652251648

f:id:fuhgetsu:20240306093753j:image

阿豆良神社の由来

吾鬘に鎮座まします神で、郷社(式内)阿豆良神社と申すが本名であります。
祭神は天みか津媛命で垂仁朝五十七年(紀元六八八)の創建で今年から一千九百四十二年前に当たる古社であります。
熱田神宮津島神社、内津神社よりも古く大県神社国府宮尾張大国霊神社と殆ど同時代で一宮真清田神社だけが神武朝三十三年であるから古いのであります。
尾張本国神名帳集説に
従一位阿豆良名神在稲置庄吾鬘村、釈日本紀尾張風土記中巻曰、丹羽郡吾鬘郷巻向珠城宮御宇天皇(垂仁)品津別皇子、生七歳而不語。 傍問郡下無能言之。 乃後皇后夢有神告曰、吾多具国之神名曰阿府彌加郡此女吾未得祝、若為吾充祝人皇子能言、亦寿考。 帝卜人覓神者、日置部等祖建岡君卜、食即遣覓神、時建岡君到美濃国花鹿山、榊攀賢木枝造縵、誓曰吾縵落処必有此神、去落縵於此間、乃識有神。 因竪社由社名里。 後人訛言阿豆良里。
右の由緒は諸書にありますが其の中最も簡結なものです。
これを意訳しますと
垂仁天皇に品津別皇子と云う皇子がありました。
生まれおち唖で七歳になられても言葉が出ません。天皇は御心配の余り郡臣に治療の方法を御尋ねになりましたが、誰も明答を致しません。
一夜皇后様の夢に「私は出雲の阿麻彌加都此女(天みか津媛)と申す神であるが、今迄誰も祀ってくれないが祠を建てて神を祭るなら、皇子の唖はたちどころに治り、天寿を全うして長生が出来よう」と申して枕神は消えました。
天皇は臣下に卜占はせて建岡君に祭神の事を御委せになりました。
建岡の君は美濃国花鹿山(揖斐郡花長神社、現存)に登って山中の榊の枝で縵(古代頭髪に挿すもので「カンザシ」に当たる)を作って天神に祈って「此の縵の落ちた所が神を祭る所である」と申されて縵を遠く投げられられました。
縵は遠く南方に飛んで此の地に落ちました。
そこで直ちに神殿の造営にかかって天みか津媛命をお祀りになりました。
「みずら」によって地名となり後世言葉がなまって「あづら」となりました。
古来此の神社に祈願すると聾唖が治ると申すのも由緒から来たものであります。
境内神社中に神宮司社と云うのがありますが、前に述べた建岡の君が祀ってあります。

 

 

 

 

 

2013年08月22日のツイート 〜七月十六夜の旧盆明け/東西しずまれ唄おろその雨乞い「芭蕉踊り」へ

musublog(2013年08月23日01:37)
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=24261(2020年4月14日にブログ閉鎖)

 

 

 

2013年08月22日(木) 19/40 tweets

 

文月十六日。旧盆明け。旗頭を先頭に獅子舞、エイサーと続き集落内を練り歩く。旧盆の間に行われているエイサーも、昔はウークイが済んでから始めた。八重山ではアンガマ(アンガマトゥズミー)や獅子舞(ススパシー)が行われる。盆が終わってもあの世に帰らない霊を集落から追い出す邪気祓いの行事。

posted at 07:36:03

 

関ヶ原38.7度、最高更新 15日連続猛暑(岐阜新聞bit.ly/18LG7jl 最高気温は不破郡関ケ原町で観測史上最高の38.7度まで上昇、全国2番目の暑さとなった。35度以上の猛暑日は多治見市(38.5度)、岐阜市(37.5度)などと同様、15日間連続…

posted at 18:03:36

 

風流おどり勇壮に 中津川でおいでん祭本まつり:岐阜(中日新聞/2013年8月14日)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130814/CK2013081402000041.html

posted at 18:07:01

 

少雨の宮古島で雨乞いクイチャー(沖縄タイムス/2013年8月7日)
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-08-07_52614

posted at 18:07:12

 

久米島町主催、雨乞い御願で7ミリ降った(沖縄タイムス/2013年8月12日)
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-08-12_52793

posted at 18:07:20

 

久米島で13年ぶり雨乞い大綱曳き 熱戦の末、西が勝利(琉球新報/2013年8月18日)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-211233-storytopic-5.html

posted at 18:07:30

 

やれー
東西しずまれ唄おろそ
あまりの日照りがかなしさに
神明神社へ雨乞いを
大明神のご利生にて
今まで照る日がはいくもり
沖から水雲ひき上げる
車軸の雨がはいふるぞ
夕立雨でもしぐれでも
あぜ八分に苗ながるよー
(雨乞い/芭蕉踊り)

twitpic.com/d9nws0

posted at 18:41:07

 

東の都のお江戸では、12年ぶりの人工降雨装置を稼働させたらしいけど、地元の美濃では今夜、これから雨乞いする。
こちらの人工降雨装置は、鮮やかな衣装を身にまとった芭蕉踊り。
毎年8月22日だから1年ぶりだけど、700年くらいつづいてる。

posted at 18:42:40

 

今日は朝から雲ひとつない快晴だった。
夕方には西の方から雲が出はじめ、日が沈んだ空は地の果てまで真っ赤に染まった。
まもなく東から、十六夜がいざよいながら昇ってくる。

posted at 19:00:14

 

東に向いた神社の真正面に十六夜の月が昇ると…

twitpic.com/d9pf1p

posted at 23:01:36

 

闇に包まれた川沿いの小径から鉦擦の音が響き渡り…

twitpic.com/d9pf6i

posted at 23:02:12

 

ヘンバイのようにゆっくりと渡御しながら…

twitpic.com/d9pfcu

posted at 23:02:53

 

鳥居の前に立てられた御幣を中心に、東西しずまれ唄おろその雨乞いがはじまった。

twitpic.com/d9pfjf

posted at 23:03:34

 

芭蕉踊りで背負ってるのは、御幣を中心に12本の竹をさいて芭蕉の葉のように広げた指物(さしもの)。

twitpic.com/d9pfqg

posted at 23:04:21

 

回転と右回転をくり返しながら、鉦鼓と鉦擦の3人一組が4組集まった12人で輪になる。

twitpic.com/d9pfv5

posted at 23:04:55

 

つまり古代の神聖数13(1のまわりの12)を、二重に回転させていることになる。

twitpic.com/d9pg04

posted at 23:05:24

 

日照りの年は左回転を多用し、堤防が切れて大水となった年には右回転を利用してたのかもしれない。

twitpic.com/d9pg66

posted at 23:06:02

 

雨乞いの時は白い紙を、豊穣踊りには五色の紙で飾る。

twitpic.com/d9pg9y

posted at 23:06:24

 

五行のもととなった1のまわりの4(中心で交差する4種類の次元)も、ベクトル平衡体に由来する宇宙の数理システム。

twitpic.com/d9pgcv

posted at 23:06:44

 

2013年08月23日(金)

 

芭蕉踊りは、西日本一帯に分布する太鼓系の風流踊りスタイルで、美濃が東限。
信長が岐阜城を攻め落としたあと、ここで凱旋踊りをしたのもルーツのひとつ。
中世の踊り念仏が雨乞いのかけ踊りや芭蕉踊りとなり、後の郡上踊りにも影響。
芭蕉は、白鳥踊りの場所踊りと同じで、場所をおろす神事とも。

posted at 01:37:37

 

 

 

 

 

 

 

 

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暦と方位を紐解きながら太陽信仰に関する伝統行事にみる「1のまわりの12」 〜フラーと縄文数理システム

musublog(2012年09月12日19:18)
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=14464(2020年4月14日にブログ閉鎖)

 

 

 

九鬼家の家紋からアインシュタインにみる「1のまわりの8=1のまわりの4」 〜フラーと縄文数理システム
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=14462
https://fuhgetsu.hatenablog.com/entry/2012/09/12/191800_1904

 


そのつづきとなる2つのmixi日記をブログに移行した上で、加筆修正しながらつづきを書いていきます…
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=14459
https://fuhgetsu.hatenablog.com/entry/2008/05/16/152200

http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=14461
https://fuhgetsu.hatenablog.com/entry/2008/07/15/192200


当時のわたしが、ストーン・サークルや神社の鳥居などから感じていたこと。
今わたしは、自分を中心とした宇宙の中の、いったいどの位置にいるのか。
だから暦と方位は同じことなんじゃないか。


 キツヲサネ ヨモトナカナリ

 東西中南北 四方と中心なり


具体的なイメージとしては、画像のようなマヤのフナブ・クだったり、メディスン・ホイールだったり、

f:id:fuhgetsu:20200811163537j:plain f:id:fuhgetsu:20200811163525j:plain

 

フトマニ図なんかがしっくりと私の中心にきていた…

 

f:id:fuhgetsu:20200811164813j:plain




ちょうどそのころ、マイミクさんから教えていただいたのが…

> 『上記』ウエツフミでは東方に13の宮殿を配置して、太陽の昇る方位の基準にします。
>
> ですが東方の13の宮殿は、実祭にあるのではなく架空の存在なのです。
>
> 観測点から観て、13個の目印のような機能を持つものがあればよかったのでしょうか?
>
> その延長線上に、架空の13個の宮殿が地平線上に存在することになります。
>
> 『上記』での夏至にあたるサナエの月には、太陽は最も北よりの十三番目の宮殿から出現します。
>
> 反対に『冬至』の太陽は、最も南よりの1番と2番の方位から出現します。


この13の宮殿の「13」は、直感で「1のまわりの12」だと感じた。


岐阜の笠松に残る雨乞い神事。

f:id:fuhgetsu:20200811152247j:plain


中心に紙垂のついた柱を置いて、12本の五色で飾られた竹竿を背負った踊り手が、くるくる旋回しながら柱の周りを踊ります。
これこそ「1のまわりの12」を用いた、古代の太陽祭祀の名残りと思われます。



そして、ウエツフミのいう13の宮殿のシステムとはもしかしたら...

> 『上記』での夏至にあたるサナエの月には、太陽は最も北よりの十三番目の宮殿から出現します。


実は、この話を聞いてすぐにピンと来たのがこちらです。
2007年に訪れた、岐阜の山中にある朝鳥神社の冬至祭。
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/index.php?entry_id=5310

そこで出会った古老から詳しく説明を聞いて、古代の方位と太陽観測の立体装置をしっかり見てきました。
磐境(イワサカ)は5つあり、それぞれの季節点の太陽光が差し込む仕掛けとなってます。
その手前にある2本の白木には注連縄がかけられ、やはり5本の紙垂がたれています。
これが鳥居の原型といわれ、もともとは太陽をねらう照準器の役割だといってました。

f:id:fuhgetsu:20200811152215j:plain

冬至の日の出は鳥居の一番右(南側)を通過してイワサカの一番左(北側)にあたります。
夏至はそのまったくその対極となり、1年でこの幅を1往復するからまさに「一陽来復」ですね。

f:id:fuhgetsu:20200811152358j:plain



ちなみに英語で冬至は「Winter Solstice」、夏至は「summer solstice」。
この「Solstice」とは、ラテン語で「太陽が止まる日」という意味です。

秋分は5個のイワサカの真ん中で、1年に2回太陽があたります。
これで計3個です。

その中間にも1個づづあり、合計5つのイワサカはこんな感じで陰陽のバランスを立体的に表現してました。

 

 


 冬至立春春分立夏夏至
 ↑●   ●   ●   ●   ●↓
 冬至立冬秋分立秋夏至

    ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
     太  陽  光




上記を応用して、●と●の間を3等分すると...


冬至小寒大寒立春→雨水→啓蟄春分清明穀雨立夏小満芒種夏至
  ↑●   ○   ○   ●   ○   ○   ●   ○   ○   ●   ○   ○   ●↓
冬至←大雪←小雪立冬霜降寒露秋分←白露←処暑立秋大暑小暑夏至

 


5個の配列を13個にすることで、なんと二十四節気の陰陽相関図ができあがりました。



そこで、もう一度「1のまわりの12」に関してわかりやすい神事をみていくことにします。

那智の火祭り
猛暑の中執り行われるこの火祭りに、いつか一度は行ってみたいと思ってますが…

f:id:fuhgetsu:20200811165138j:plain



熊野の神々が年に1度、12体の扇神輿に乗って那智の滝に里帰りする祭り。
毎年7月14日に行われる熊野那智大社例大祭で、正式には「扇会式例祭」とか「扇祭」といいます。
火祭りの名の通り、派手なイメージとして大松明の燃え盛る炎にばかりに目が行きますが、実はこの祭の主体は松明ではなく、熊野十二所権現に見立てた十二柱の「扇神輿」です。

f:id:fuhgetsu:20200811165159j:plain



もともとは旧暦の六月十四日と十八日日に行われていました。
つまり、満月前後のお祭ということです…

f:id:fuhgetsu:20200811165223j:plain



かつては六月朔日に全ての社僧が滝本に集まり、さらに十二所権現で神役を務め、十四日に12本の大扇を12の御神体に表し、未の刻に神扇などが滝本宮を巡って田楽を行なったそうです。
そして酉の刻に伏拝した後、神扇を立て列ねて献灯し、社僧は十二所権現に集まり、神扇が十二所権現に着くと社僧は大きな松明を持って迎え、田植の儀式や田楽が続く。

扇神輿は、その全体の形が飛瀧(那智大滝の御神号)を模しており、扇は「招ぐ」に通じ、神霊の招ぎ代です。
また扇は幸を招き、邪を払うものでもあります。
頂上に造化三神の御神徳をあらわす「光」を載き、八面の神鏡は幸魂・奇魂・和魂・荒魂の四魂の体用を兼ねて、神威八紘に照鑑するしるしです。

神輿の12体は12ヶ月、すなわち1年をあらわしています。
扇は1体に30面、下部にも2本の半開きの扇を附けますが、これはそれぞれ1ヶ月の日数と月の上弦下弦をあらわすものです。
また使用の竹釘は1年の日数と同じ360本を一体に用いる古例です。


このように通説では単に暦をあらわしているといわれていますが、金地に朱の日の丸を描いた扇を組み合わせ、細長い框に派手な赤緞子を張った幅1m長さ6m程の神輿が12体。
見るからに特異なこの表現は、もっと違う何かを物語っているように感じます。

例えばマヤ暦や太陽信仰に関わる古代の聖数に「12」と「13」がよくでてきます。
那智の滝で行われる水と火の祭りは、熊野の太陽信仰と三本足の烏に関わる何かを秘めている気がします…


熊野の三本足の烏は「八咫烏」と呼ばれています。
太陽信仰にはこの「8」とか「9」も聖数としてでてきます。

漢数字で「八」は無限を意味する末広がり。
アラビア数字の「8」も、メビウスの輪の無限を意味する。
漢字も「ハ」の字にする以前に、アラビア数字が「∞」の形にする以前に、どちらも数字の持つ意味なり役割が先にあったからこそ、それを意識した象形デザインが成り立っていると思います。
というわけで、後々いろんな要素の意味づけが加わり、8と9の聖数がどう展開したのかも気になりますが、どこがルーツでどのように伝播したかだけでなく、宇宙樹のように普遍的な古代の宇宙観に端を発しているのではと感じています。


宇宙の根元は陰陽の2極にはじまり、三角形や五角形、六角形といった幾何学的な面から立体的な空間を生じさせます。
フラクタルやドームハウス、宇宙船地球号でも有名なバックミンスター・フラー氏は、宇宙を構成する最小単位を発見し、それをベクトル平衡体と名付けました。
その構成要素はさらに正四面体に分割することができる。
もうこれ以上分解すると存在すらなくなる宇宙の原理。
その正四面体の頂点は4つ。
それぞれの頂点と対面する面の中心には、外に向かって発散する力と、中に向かって収束する力が働きます。
陰陽が加わり8つの方向性があることがわかります。
その中心を加えれば9にもなります。
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=14462
https://fuhgetsu.hatenablog.com/entry/2012/09/12/191800_1904

 

さらに、正四面体の辺の数に注目すると6辺あることがわかる。

しかし、もっとも重要なのはベクトル平衡体。
その頂点はの数は12。
その中心を加えれば、13という神聖数がでてくる。
それが「1のまわりの12」であり、六角形のリングを4つ持ち、正四面体もマカバも内包している。

f:id:fuhgetsu:20200811165249j:plain


古代人や縄文の先人たちは、この宇宙が採用している数理システムを知っていた。
それは巨木の6本柱の三内丸山にも、世界中の古代遺跡にもしっかり刻まれている…





311で原発事故を起こし、昨日で1年と半年が過ぎました。
縄文を学ぶことは、今の時代に必要とされるメッセージがたくさん込められているとつくづく感じてます。


この「1のまわりの12」について、詳しくは事務局長さんのところでしっかり学ぶことができます。

青森県音楽資料保存協会 - 事務局日記バックナンバー<2005年12月(1)>
http://www7a.biglobe.ne.jp/~amusic/un0512-1.html


わたしは事務局長さんとmixiで出会い、たくさんのインスピレーションをいただきました。
まだまだ勉強することだらけなので、今はツイッターでもワクワクする学びの場を深めてもらっています。

今 雅人(Masato Quon)さん @MasatoQuon on Twitter
https://twitter.com/MasatoQuon





感謝 拝

 

 

 

 

 

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九鬼家の家紋からアインシュタインにみる「1のまわりの8=1のまわりの4」 〜フラーと縄文数理システム

musublog(2012年09月12日19:04)
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=14462(2020年4月14日にブログ閉鎖)

 

 

 

以前、mixiで書いていた日記をこちらに移行しました。
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=14457
https://fuhgetsu.hatenablog.com/entry/2008/03/01/192600


もう4年も前のものですので、まだ勘違いしてたり試行錯誤しながらまとめたものですが、伝えたい部分は今も変わらず、加筆修正しながらもう一度この時代に出してみようと思います。


当時のわたしは答志島を訪れ、次のようなインスピレーションを得ました。
例えば節分の「鬼」。
そして九鬼と八幡から、古代の聖数「九」と「八」。

まずは、九つの鬼の由来から…


九鬼は与えられた呼び名として「くき」と読まされている。
熊野発祥の九鬼氏は、本来は「鬼」の文字でなく、上にある「ノ」の点がない。

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ツノがないから鬼ではなく神とされ「くかみ」と読んでいました。
熊野本宮大社の神官の子孫で、紀伊の名族として知られ、戦国時代の九鬼水軍など地元では英雄的存在。
鬼が古来は神に通じていたひとつの例です。


 つまり「九鬼=九つの神」


あの大本とも関係していたという九鬼家。
その九鬼家の家紋は次のような「九曜紋」を使っていたのです。

 

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      中央の星を八星が囲む九曜紋

 

 
陰陽道には「九曜」もあれば「九星」もあり。
よくわからないけど、この二つは関係してそうでまったく別物のようです。
その九星は「八卦」から来ている。

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海女が身につける魔除け「セーマンドーマン」も陰陽道からきている。
セーマンは「五芒星」ですが、ドーマンは縦4本横3本の「九字」を切ります。

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これらは古代人が理解していた宇宙エネルギーの原理を、後付でいろいろ解釈されていっただけで、もともとは同じだったんじゃないかと思います。
陰陽道につながるセーマンドーマンも、九鬼家の九曜紋も、古代シュメールとつながっているとか...

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             十六花弁菊花紋




宇宙が採用しているのと同じ数理システムを理解していたのがバックミンスター・フラー氏です。
フラー哲学は縄文の精神世界を解く手がかりとなるのです。
縄文の哲学ともつながって、今でも日本の伝統文化の中にわずかに残されていることがわかってきます。
そのことをマイミクの事務局長さんから長いことかかって教わり、伝統芸能の見方も少しずつ変わってきました。

私も一時期、いろんな場面でフラーに行き着きました。
宇宙船地球号
直感で大好きなドームハウス。
ダイマクションカーにダイマクション地図。
子供の玩具にもしていたテンセグリティー...


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その難解とされるフラーの考え方は数多くの本となっています。
私も今までは写真や図や模型を見たりするくらいで、つっこんでその考え方を読む気にはなれませんでした。

でも、実は難解にしてるのが現代の数理システムの方だったのです。
フラーの考えは目に見えるようにモデル化できる点で、だれもが理解できる明快さがあります。
まだまだ私ではうまく説明しきれませんが、以下、事務局長さんから抜粋してまとめてみると…


 宇宙の最小構造単位は「正四面体」に由来するというもの。
 正四面体の思考体系は、宇宙原理ともいわれる「内」と「外」という対立した概念。
 内に収束する力「陰」と外に発散する力「陽」のバランス。
 この正四面体には「4つの次元」が存在し、そこに陰陽の方向性を加えると「8つの方向性」が存在します。
 この8つの方向性に中心核を加えると、「9つの聖なるポイント」が生まれます。


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 古代文明において最も基本となるのが「3」に基づいた象徴。
 さらに頻出するのが、「1のまわりの4」という象徴。
 そして、重要なのが「1のまわりの12」という象徴。
 上記の象徴は、すべて「正四面体」から派生するものだ、ということです。

 例えば「1のまわりの4」という象徴は、密教曼荼羅図に見られます。


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 東アジアでは、宇宙の根源(太極)から、陰陽の2極性が生じ、「1(中心核)」のまわりの「4次元性」という象徴性から「陰陽五行」、そして、4次元性から派生する8つの陰陽力を「八卦」として、より抽象的にとらえました。





1938年、フラーが43才のとき、初めての本を出版します。
アインシュタインのことを本人の承諾の上書いたのですが、その題名が『月への九つの鎖』といって、とても象徴的なんです。

月が地球と目に見えない九つの鎖でつながっている。
つまり引っ張る力と圧縮する力によって均衡を保たれる構造。
テンセグリティーの糸でつながっている…



そのアインシュタインはご存知のように日本と深い縁があります。
原爆開発のきっかけを作ったのもアインシュタイン自身。
しかし、マンハッタン計画にも関係なく、原爆が完成した時にも日本に投下することに反対しました。
そして1922年に日本を訪問し、その直感力で日本の文化の本質をとらえ、次のような「メッセージ」を送りました。

 世界の未来は 進歩するだけ進歩し

 最後に戦いに疲れるときが来ます

 そのとき人類は世界を真の平和へと導いてくれる者を探し出さなければなりません

 世界の文明は日本へ戻らなければなりません

 私たちは神に感謝します

 私たちに日本という尊い国を作っておいてくれたことを






ところで、アインシュタインの宗教観は古代日本のそれととても近いともいわれています。
ホツマツタヱの太占(ふとまに)図は、実は「原子の法則性」を表しているとも。

中心の「う」が原子核、上下の電子は「あ」が水素で「わ」がヘリウムを表す。

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彼もまた宇宙原理に気づき、それを平和のために利用しようとしていたのです。

古代の縄文と同じように…

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つづく...

暦と方位を紐解きながら太陽信仰に関する伝統行事にみる「1のまわりの12」 〜フラーと縄文数理システム
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=14464
https://fuhgetsu.hatenablog.com/entry/2012/09/12/191800_1918

 

 

 

 

 

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2012年08月13日のツイート(2/2) そして白鳥おどりの徹夜踊りへ

2012年08月13日のツイート 〜御物石器に縄文土器だらけの『岐阜の夜明け』展@岐阜市歴史博物館をリベンジの巻/そして白鳥おどりの徹夜踊りへ
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=71301(2020年4月14日にブログ閉鎖)より一部抜粋

 

 

 

2012年08月13日(月) 12/19 tweets

 

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母方はしろとりの出身。この踊り櫓を中心に御柱がたち、先祖と一緒に魂がおどる。母に聞いたら、昔はこの生演奏の櫓なんてなくて、拝殿でみんなで歌いながらおどっていたそうです。 twitpic.com/aim5t7

posted at 02:41:12

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水無月二十六日。七十二候は、七月節立秋の次侯「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」。夕暮などの気温が低いときに涼しげにヒグラシが鳴く時節となりました。夏の早い時期からでも、朝方でも鳴いてるところもありますが、寒蝉は秋の季語。残暑であっても朝晩は涼しくなる頃、ヒグラシが夏の終わりを告げている。

posted at 10:38:05

 

取り戻せ大麻草の文化 生産者や職人らで振興会発足(中国新聞bit.ly/MreJzf 天皇の即位儀礼に使われる織物や大相撲の横綱が締める綱の素材にもなる麻の文化的な活用方法を広めたい。生産量日本一の栃木県で7代目麻農家大森由久さんが呼び掛け、日本麻振興会が発足…

posted at 19:20:50

 

今日から郡上八幡の徹夜おどりがはじまった。白鳥は昨夜から4日間。八幡は今夜から4日間。そうとは知らず、昨夜はしごするつもりで白鳥から八幡へ。着いたら、すでに22時半で終わってた。今夜は行けないけど、中止することなく豪雨にうたれながら踊ってるなんて。なんだか身体がウズウズしてきた。

posted at 20:46:32

 

もちろんこちらも、突然豪雨が通り過ぎていく。移動したら、また雨に当たる。雷光が雲全体を光らせる。それもクラブのフラッシュみたいにリズミカルに瞬いてる。夜空は流星群どころか、未知との遭遇みたい。

posted at 21:05:55

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2012年08月13日のツイート(1/2) 御物石器に縄文土器だらけの『岐阜の夜明け』展@岐阜市歴史博物館をリベンジの巻

2012年08月13日のツイート 〜御物石器に縄文土器だらけの『岐阜の夜明け』展@岐阜市歴史博物館をリベンジの巻/そして白鳥おどりの徹夜踊りへ
http://www.musublog.jp/blog/fuhgetsu/?entry_id=71301(2020年4月14日にブログ閉鎖)より一部抜粋

 

 

 

2012年08月13日(月) 7/19 tweets

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戸入村平遺跡の居住家屋跡からは、たくさんの縄文土器が見つかった。それらは福井、富山、長野、関西地方などの土器の模様が取り入れられたものが多く、この地でヒトとモノの交流が盛んに行われていたことがわかる。 twitpic.com/ail81n

posted at 01:13:44

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飛騨地方を中心に、その使用目的がなぞとなっている石器がある。こうした場合、専門家は祭祀に使ったとして想像力の欠片もないことをいう。後ろにあるのはストーンサークルで天からエネルギーを降ろすアンテナ=男根。手前はなんだろう。 twitpic.com/ailjp0

posted at 01:41:48

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こちらは佐野遺跡から出土した、飛騨を中心にこの地方にしか見られないふしぎな石器。 twitpic.com/aillg4

posted at 01:46:15

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御物石器と呼ばれるこの石器は、金山巨石群のまわりからも見つかる。しかも、不思議なことに各集落の1軒づつに1つずつ見つかるのだ。 twitpic.com/ailo57

posted at 01:53:00

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